2022y メルセデスベンツ AMG GLE 53 4MATIC+ (ISG搭載モデル) 正規ディーラー車 AMGカーボンインテリアPKG パノラミックスライディングルーフ MBケア車検取得 毎年記録

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年式2022年
走行距離0.9km
外装色オブシディアンブラックオブシディアンブラック
内装ブラック&ペッパーレッド(ナッパレザー)
車検2027年1月
車輌価格ASK万円(税込)

Main equipment

・2022yメルセデスAMG GLE 53 4MATIC+(ISG搭載モデル) 正規ディーラー車

・内装色 ブラック&ペッパーレッド(ナッパレザー)

・2996cc V型6気筒DOHCターボ+モーター 435ps/6100rpm 520Nm/1800-5800rpm

・9速AT(AMG 9G スピードシフトプラス)

オプション

・メタリックペイント(オブシディアンブラック)¥110,000

・パノラミックスライディングルーフ¥202,000

・AMGカーボンインテリアパッケージ¥209,000

・AMGフロアマット

・ドアバイザー

・ASSURA AR-47LAレーダー探知機

・CELLSTAR CS-54FRドライブレコーダー

整備履歴

令和4年9月 3201km 新車6か月点検 正規ディーラーにて

タイヤ空気圧調整

令和5年1月 5078km 法定12か月点検/リコール整備 正規ディーラーにて

エンジンオイル交換、オイルエレメント交換、FRワイパーブレード交換、ダストフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、メンテナンスインジケーターリセット

令和6年1月 8378km 法定12か月点検/リコール整備 正規ディーラーにて

ナビゲーション地図データ更新、エンジンオイル交換、オイルエレメント交換、FRワイパーブレード交換、ダストフィルター交換、コンビフィルター交換、ブレーキフルード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、燃料ポンプ交換対策済み(外-3661)

令和6年6月 8816km リコール整備 正規ディーラーにて

48Vアース配線締付対策済み(外-J803)

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2022年1月登録、走行距離0.9万kmのメルセデス・ベンツGLE53 4マチックプラス(ISG) が入庫しました。右ハンドル、禁煙車です。

弊社15年来のお客様からの直接仕入れ車両となります。

2022年1月に取引先の都内正規ディーラーさんからお客様に販売され、毎年メルセデス・ケア点検をしっかりと受けて来ております。

禁煙車両です。

初回車検は正規ディーラーさんで取得しているところです。メーカー指定消耗部品を交換、車検を2年取得してからの御納車となります。

エクステリアカラーはオブシディアンブラック、インテリアカラーはブラック&ペッパーレッド(ナッパレザー)、オプションのAMGカーボンファイバーインテリアトリム、パノラミックスライディングルーフ付です。ドアバイザー、ドライブレコーダー、レーダー探知機を装着しています。

日常的に使われることの多いSUVですが、3年間で走行0.9万kmという低走行のお車です。毎年正規メルセデス・ベンツ ディーラーで点検整備を行っています。AppleCarPlay、AndroidAutoに対応しています。

プレミアムSUVというジャンルの黎明期、GLEクラスのルーツにあたるクルマは、どちらかといえば成功した部類に数えられます。かつてMクラスとして名を売った初代は、1996年に登場しました。BMW X5はデザイナーのスケッチの段階にあり、アウディQ7やレンジローバー・スポーツは構想すらなかった頃の話です。

Mクラスは3世代を数えましたが、2015年に3代目がマイナーチェンジする際、新たな車名の法則が導入されました。メルセデスの高級SUVラインナップにあって、中級モデルであることがすぐわかるよう、GLEクラスと改名されたのです。そして、この10年ほどの間、より車格が低く安価なGLCクラスを凌ぐことさえあるほどの売れ筋であり続けました。

このカテゴリーの先駆者が、通算で4世代目に突入してどのように変容したのか。GLEにはさまざまなバリエーションが追加されてきましたが、これはメルセデスが、多彩なモデル展開にあっても売れ筋モデルにのみ許してきたことです。

パリ・サロンでデビューしたW167世代のGLEは、2018年末にアラバマ州タスカルーサ工場での生産がスタートしました。それ以来、バリエーション展開は拡大し続け、ボディタイプは一般的なSUVスタイルのほかクーペスタイルも選べるようになりました。

プラグインハイブリッドも設定し、ベースとなるエンジンはガソリンもディーゼルも用意され、各市場の状況に合わせて投入されました。英国ではディーゼルハイブリッドのほか、3機種のディーゼルエンジン単体モデルや、ガソリンの48Vマイルドハイブリッド仕様も選べました。

加えて、車種リストにはアファルターバッハでチューンナップされたハイパフォーマンス仕様、すなわちAMGモデルも名を連ねました。今回入庫したのは、2機種あるうちの下位モデルであるGLE 53です。じつに現代風な仕立てのハイパフォーマンスSUVです。

GLEの全バージョンをみると、仕向け地や搭載エンジンによって5種類のサスペンションが用意されています。英国ではほかの市場より多い6機種のパワートレインが設定され、トランスミッションは標準仕様とAMG仕様の2種類が設定されました。さらに、ローレンジを追加できるオフロードパッケージが、一部グレードで選択でき、牽引やハードな悪路走行を想定したユーザーに対応しました。

全長は、先代モデルに比べ105mm、歴代で唯一ラダーフレームシャシーを採用した初代Mクラスに対しては30cm以上長い設計です。基本は5座ですが、ほとんどのバージョンで7座仕様が選択でき、GLE 53については7シーターが標準仕様となります。

ベースとなるのはSUV用プラットフォームのモジュラー・ハイ・アーキテクチャー(MHA)。ボディはアルミと高張力鋼の混成モノコックで、サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンクです。

英国以外の市場では、AMG仕様ではない6気筒や8気筒に、E-アクティブボディコントロールを組み合わせた仕様が販売されるところもありました。これはカメラで前方の路面を検知し、サブのハイドロニューマティックアクチュエーターでスプリングとダンパーのレートを調整。凹凸に先取りして対応するほか、コーナーリング時にロール姿勢をコントロールすることもできるシステムです。

GLE 53の足回りは専用のセッティングとなる、3チャンバー式のエアボディコントロールをベースにしたAMGチューンのスポーツサスペンションを装備しています。このAMGライドコントロールには、48V電装系のメリットを生かした作動の速いアクティブロールキャンセル機能も備わります。

E-アクティブボディコントロールほどには車体の質量を処理できませんが、センサー技術は同じものを使用しています。スキャンした前方の路面状況に応じ、前もってサスペンションの横剛性をアジャストします。

ほかのAMG 53モデルと同様、パワーユニットは3.0L直6ガソリンターボに、電動スーパーチャージャーと48Vマイルドハイブリッドのアシストが加えられたものです。トランスミッションは9速のATですが、通常モデルの9Gトロニックより素早いシフトを可能にするAMGスピードシフトTCTです。

AMGのバッジに期待するものはありますが、大きく重いドアを開けても、カーボンやアルカンターラを使いすぎるくらい使った最上級V8モデルのようなインテリアを目にすることはありません(標準仕様)。この53モデルはその代わりに、標準モデルの高級感はそのまま、多少のスポーティさを付加して、やや上級に見せています。

ダッシュボード中段には、センターコンソールと同じ見栄えのいいダークなウッドパネルが張られ、その中央には長方形の送風口が4つ並びます。また、ふんだんに用いられたクロームの装飾や、調色可能なアンビエントライトは、暗い色合いの室内に魅力的なコントラストをもたらしています。

キャビンはこのクルマにふさわしい、高級感や高価そうなルックスとフィーリングを備えています。そこにあって高度なテクノロジーを誇示する歓迎すべきアイテムが、MBUXインフォテインメントシステムを構成するデュアルディスプレイです。

このGLE53の室内において、パフォーマンスカーらしさを匂わせるのが、鮮やかな赤いシートベルトや控えめなAMGバッジ、サポートの効いたスポーツシートです。

おおむね、装備の充実したラグジュアリーな雰囲気に包まれる場所だといえます。

機能的な観点からすれば、GLEはじつによくできています。フロントシートとステアリングコラムはいずれも電動調整式で、シートそのものは長距離を走っても十分にサポートしてくれて快適です。パワードームが盛り上がった広大なボンネット越しの視界は、期待通りに見通しが利きます。

乗員スペースは、このクラスとしては適度な広さです。2列目シートは前後スライドが可能で、レッグルームは最大800mm。940mmのヘッドルームは、ずば抜けてはいませんが上々といったところです。プレミアムプラス仕様はパノラミックサンルーフが装着されますが、それでもこれだけの頭上空間が得られるのです。

3列目は小柄な子どもを座らせるにとどめておくのが無難なサイズです。とはいえ2列目を前へ押し出せば、あまり背の高くない大人なら短い間はそこそこ快適に過ごせるはずです。

GLE 53には、驚くほど控えめな印象があります。それは、速くて高級なSUVなら、能力の大きな広がりとともに、走りの性質の中核にありがちな要素です。そうだとしてもこのクルマの場合、走りが制約を受けている感覚がもっとも印象に残ります。

本当のところ、この多面的な最新の高級車は、あまりにもこなせる役割が多すぎて、枚挙にいとまがないほどです。息を呑むほどではありませんが十分に速く、もっともスポーティなモードを選べば度を越さない程度に熱くしてくれます。

0-97km/hの実測値は5.4秒で、これは0-100km/hの公称値に対して0.1秒遅れ。ゼロヨン加速タイムは13.9秒で、2016年にテストしたベントレー・ベンテイガのW 12モデルの0.5秒落ちです。

GLE 53のマイルドハイブリッドユニットは、瞬発的なトルクデリバリーやスロットルレスポンスの点で新たな境地を開いたようには思えません。しかし、高いギアでも、使える動力性能はかなりのものです。瞳孔が開くほど速くはありませんが、間違いなく関心は引くレベルです。

走行モードを切り替えれば、6気筒のエキゾーストノートの大小も好みのままに変えられます。このエンジンのサウンドはスイートでナチュラルです。最大音量でも、デジタルサウンドによる補正は明らかに軽めです。

しかし、もっとも静かなときには本当に洗練され、スムースで控えめ。その大きな助けになっているのは、ひどい渋滞や市街地で、きわめて穏やかにエンジン停止と再始動を自動で行う48Vハイブリッドシステムです。

AMGスピードシフトTCTは、Dレンジではときとして9段から適切なギアを選び損ねることがある。ですが、マニュアルモードでの変速はじつにクイックで、一度でシフトダウンできないことはめったにありません。たとえそれで、レブリミットの500rpm手前まで回転が跳ね上がるにしてもです。

GLE 53には、メルセデスのMBUXインフォテインメントシステムの最上位仕様が装備されます。12.3インチのタッチ式ディスプレイは2面設置され、それぞれインフォテインメント用とメーターパネル用です。ディスプレイの見栄えはシャープ。グラフィックは色合い鮮やかで、いったん起動すれば反応の遅れはほとんどありません。

センターコンソールのトラックパッドを用いた操作は、最初は期待したよりも多少の集中力を要求してきますが、ほどなく直感的に操れるようになります。さもなければ、ディスプレイを指先で突つけば、目で見たままの反応が返ってきます。

プレミアム・プラス仕様には、メルセデスご自慢のマルチビームLEDヘッドライトが標準装備されます。照射範囲の広さと明るさはともに、ロービーム時であってもエクセレントです。

ペダル配置はほぼ標準的で、長距離でも楽に運転できます。ステアリングホイールはドライバーの真正面にあり、コラムの調整は電動式です。

よりスポーティなモードを選び、狭い道を目まぐるしく飛ばしてみると、GLE 53はなかなかのものです。決して小さくも軽くもないクルマですが、そこそこ速く走らせた際にボディの挙動をきちんと安定させ続けるさまは、驚くほど自信を与えてくれて、リスペクトすら覚えます。グリップ限界を超えない範疇にあれば、テクニカルな道をハイペースで進むのはさほど難しくありません。

電子スタビリティ制御とシャシーは、重量や慣性をうまくコントロールしてくれます。それでも、その性能の余力がどれほどあるのか探ろうとしても、ドライバーはそのやり甲斐をさほど感じられません。公平にみれば、それでも制御システムがドライバーの代わりに多くの仕事をしてくれていることはよくわかり、比較的いい働きぶりではあります。

この手のクルマはそこまで激しく走らせたくなるものではありません。少なくともGLE 53のほどほどなチューニングと操作のしやすさは、日常の足として使うペースであるならば非常に快適なのです。

リラックスして長距離を流すのが目的であれば、GLE 53はおおむね成功したクルマだといえます。サスペンションにはどっしり感があり、ハイペースで走り続けても、大柄なボディをコントロール下に置き続けられますが、大きめの穴やくぼみを乗り越える際にはかなりのしなやかさもみせてくれて心強く思えます。

メルセデスの乗り心地に関するアクティブ制御は明らかにかなり賢く作動している部分もありますが、名前にマジックと謳うシステムほどではありません。低速域でのGLE 53の乗り心地は、22インチホイールやほかの速いSUVよりややスポーティなシャシーの存在を思い出させます。舗装の粗いつぎはぎを乗り越える際には突き上げられ、跳ねる音まで明らかに聞き取れます。それらは、アウディSQ7あたりならほぼ体験せずに済むものです。

セカンダリーライドにも問題はみられますが、だからといって不快というにはほど遠いのもまた事実です。

スムースな高速道路なら、乗員を外乱から遮断する能力は、どちらかといえば優れているほうに入ります。エンジンのハミングは背景音に溶け込み、ドアミラー周りの風切り音は多少あるものの、長距離走行時に疲労の原因となるようなほどではありません。

物価の上昇が謂われている昨今、Gクラスを筆頭に高年式の欧州輸入車SUVは高額になってきております。

高年式、低走行のAMGモデルとなるGLE53は非常におすすめです。

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