年式 | 2023年 |
走行距離 | 900km |
外装色 | アークティックグレー |
内装 | ブラックレザー&ブラックファブリック |
車検 | 2026年7月 |
車輌価格 | ASK万円(税込) |
Main equipment
・2023MY ポルシェ 911 GT3 ツーリングパッケージ PDK 正規ディーラー車
・内装色 ブラックレザー&ブラックファブリック
・3,996cc 水平対向6気筒24V自然吸気 510ps/8,400rpm 470N・m/6,100rpm
・7速PDK
オプション
・アークティックグレー\594,000
・インテリア(ブラック、GTシルバーステッチ付き)、多くのレザーアイテムを含む¥889,000
・LHD仕様
・ツーリングパッケージ(ブラックエクステリア)
・スポーツシートプラス(4way電動調節)
・サイドの「PORSCHE」ロゴ デカール(シルバー)¥64,000
・7速ポルシェ ドッペルクップルング(PDK)
・フロントアクスルリフトシステム¥521,000
・クロノパッケージ ¥46,000
・ブレーキキャリパー(ハイグロスブラック塗装)¥137,000
・20/21インチ911GT3ホイール
・ホイール(サテンダークシルバー塗装)¥198,000
・LEDマトリックスヘッドライト、ポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLS Plus)を含む¥586,000
・Exclusive Designテールライト¥139,000
・シートヒーター(フロント)¥82,000
・レザーのステアリングコラム カバー¥60,000
・Race-Texのルーフライニング及びA、B、Cピラー
・Race-Texのサンバイザー ¥69,000
メーカーオプション合計 ¥3,385,000
その他装備
・前後ドライブレコーダー
・SUPERCATレーダー探知機
911GT3 PDK 標準装備
【性能】
・最高速度 318km/h
・0-100km/h加速(スポーツクロノパッケージ装着時) 3.4秒
・0-160km/h加速 7.0秒
・0-200 km/h加速 10.8秒
・フレキシビリティ(80-120km/h加速) 5.9秒
【ボディ/エアロダイナミクス】
・ホイールベース2457mm
・最小回転半径10.4m
・空車重量(DIN)1435kg
・空車重量1510kg
・許容総重量1756kg
・最大積載量321kg
・最低地上高100mm
・【容量】
・ラゲッジコンパートメント容量(フロント)132L
・燃料タンク64L
【ドライブトレイン/シャシー】
・4.0L水平対向6気筒自然吸気エンジン(最大回転数9,000rpm)
・アルミニウム製エンジンブロック、シリンダーヘッド
・ロッカーアーム付4バルブエンジン
・水冷、サーマルマネージメント付
・ダイレクトフューエルインジェクション(DFI)
・可変容量オイルポンプ
・ダイレクトフューエルインジェクション(DFI)
・2つのレゾナンスフラップ、6つのスロットルバルブを備えたインテークマニホールド
・鍛造チタンコンロッド
・Valio Cam カムシャフト調節
・オートスタート/ストップ機能
・ドライサンプ潤滑システム
・スポーツエグゾーストシステム、スポーツテールパイプ(ブラック)
・2段階切り替え可能 (ESC OFFおよびESC+TC OFF) なABS制御を含むポルシェスタビリティマネジメント (PSM)
・ダブルウイッシュボーン式フロントサスペンション
(ヘルパースプリング、アンチロールバー、全サスペンションマウントにボールジョイントマウント)
・マルチリンク式リアアクスル
(ヘルパースプリング、アンチロールバー、ボールジョイントマウント)
・PASMスポーツサスペンション
・PTV Plus(ポルシェ トルク ベクタリング プラス)
・パワーステアリングプラス
・リア アクスル ステアリング(スポーツセットアップ)
・電動式パーキングブレーキ
・レッドブレーキキャリパー
【ホイール/タイヤ】
・20/21インチ911GT3ホイール
・フロントタイヤ:255/35 ZR20
・リアタイヤ:315/30 ZR21
・タイヤプレッシャー モニタリングシステム(TPM)
・対向6ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー(フロント)
・対向4ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー(リア)
・クロスドリル加工ベンチレーテッドブレーキディスク(鋳鉄・アルミニウム複合)
408mm(フロント)380mm(リア)、再設計真空ブレーキブースター
【エクステリア】
・フィン付きリアディフューザーを含むアンダーボディパネル
・アルミニウムとスチールの複合素材によるインテリジェントなライトウエイトボディ
・アンスラサイトカラーのグリルとブラックの下部パーツを備えたリアエプロン内の追加エアアウトレット
・サイドスカート ブラック
・エクステリアミラー下部トリム、ミラーベース(ブラック)
・サイドウィンドウトリム(ハイグロスシルバー)
・スラット付きリアリッドグリル
・ルーバーデザインのリアディフューザー
・軽量遮音ガラス
【デカール】
・リアモデルロゴ (シルバー)
・「PORSCHE」ロゴ(シルバー)
【ライティング】
・ポルシェ ダイナミック ライト システム プラス(PDLS Plus)、
4灯式デイタイムランニングライト搭載LEDヘッドライト
・ポジションライト、方向指示器、サイドインジケーターを備えたフロントエプロンのLED補助ライトユニット
・自動ヘッドライト点灯機能を含むウェルカムホームライティング
・立体的なLEDリアライト、リアグリルに統合されたブレーキライト
【インテリアカラー】
・ブラックインテリア、ファブリック仕上げのアイテムを含む
・フロントおよびリアのシートセンター、ドアハンドル、ドアパネルのアームレスト、
・ステアリングホイールリム、ギアセレクター、センターコンソールリッド
【インテリアパッケージ&インテリアマテリアル】
ブラッシュド アルミニウム インテリア パッケージ(ブラック)
【インテリア】
・シートベルトプリテンショナー
・シートマウントバックル、プリテンショナー、フォースリミッターを備えた前部3点式自動シートベルト
・黒いカーペットで覆われて軽量なリアフロアカバー
・超音波を使用した車内監視を備えた警報システム
・中央のレブカウンターとトラックスクリーン付き2つの7インチTFTディスプレイを備えたインストルメントクラスター
・選択中のギアと車速をデジタル表示するレブカウンター、専用の文字盤とモデルロゴ名
・エアコン:アクティブカーボンフィルター付きパーティクル/花粉フィルター
・ラゲッジコンパートメント (フロント)
・ストレージコンパートメント付きセンターコンソール
・カップホルダー (センターコンソール x1、助手席 x1)
・グローブボックス (施錠可能)
・シートバックのジャケットハンガーフック
・Race-Texルーフライニング(ブラック):ルーフライニング、A/B/Cピラー
・エアバッグ:運転席および助手席のフルサイズエアバッグ (2段階)
ポルシェサイドインパクトプロテクション (POSIP)ドアおよびサイドエアバッグに装備された側面衝突保護エレメント
フロントシートのサイドボルスターに内蔵された胸部エアバッグ、ルーフに内蔵された運転席および助手席のカーテンエアバッグ
・ドアシルガード (アンスラサイトブラッシュドアルミニウム)
・サンバイザー
・フロアマット
【アシスタンスシステム】
・パークアシスト(リア), リバースカメラ含む
・クルーズコントロール
【コンフォート機能及びアシスタンス機能】
・オートスタート/ ストップ機能
・ワンタッチオープン/クローズパワーウィンドウおよびドアシールプロテクション機能
・リモートセントラルロック
・キーレスドライブ
・キーレスゴー
・アンビエントライティング
・2ゾーンオートクライメートコントロール
・インテリア監視付きアラームシステム
・アクティブカーボンフィルター付きパーティクル/花粉フィルター
・スモーカーパッケージの削除
【インフォテイメント】
・PCM用のナビゲーション モジュール
・ポルシェコミュニケーションマネジメント (PCM)
オンラインナビゲーション、携帯電話接続機能、オーディオインターフェイス、ボイスコントロールを含むポルシェコミュニケーションマネジメント (PCM)。
・フルHD解像度の10.9 インチタッチスクリーンディスプレイ
・空調などの車両機能といった、コンフォート機能のコントロール
・ マルチタッチジェスチャーコントロール: PCMタッチスクリーンディスプレイやセンターコンソールの手書き入力欄のダイレクトタッチコントロールを使用し、2本の指で地図表示の大きさをコントロールすることが可能
・携帯電話準備、Bluetoothインターフェース (電話および音楽) を装備
・センターコンソールメインストレージコンパートメントリッドに2つのUSB-C接続・充電ポートを装備し、iPodやiPhoneの各種モデルの接続などに対応
・車両や接続された外部機器からの通知を集中表示
・自然な音声対話による音声コントロール、”Hey Porsche “による起動、マルチモーダルな地図操作
・ボイスコントロール
・サウンドパッケージプラス:合計8個のスピーカーを備えたトータル出力150 W
ポルシェコミュニケーションマネジメント (PCM) に組み込まれたアンプが室内の音響パターンに合わせて最適に調整します。※ ポルシェコネクトが必要
・スマートフォン連携
・ポルシェコネクト:常に自分だけのデジタルパイロットが待機しています。様々なサービスが、旅の前、旅中、そして旅を終えた後もドライバーをサポート。
Suggest purchasing this model
2023年7月登録、モデルイヤー2023y、992モデルのPORSCHE 911 GT3ツーリングパッケージが入庫致しました。
ボディカラーはオプションのアークティックグレー(¥594,000)、インテリアカラーはブラックのレザー&ファブリック(オプションのGTシルバーステッチ付多くのレザーアイテムを含む¥889,000)、左ハンドル、7速PDKです。走行距離は900kmのお車です。
オプションはクロノパッケージ、フロントアクスルリフトシステム、ハイグロスブラック塗装ブレーキキャリパー、サテンダークシルバー塗装20/21インチ911GT3ホイール、LEDマトリックスヘッドライト、ポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLS Plus)、Exclusive Designテールライト、シートヒーター、レザーのステアリングコラム カバー、Race-Texのルーフライニング及びA、B、Cピラー、Race-Texのサンバイザー等、オプション総額¥3,385,000の玄人好みの仕様に仕上げております。
ツーリングパッケージにはGT3の固定式リアウイングの代わりに911カレラ同様の可変リアスポイラーが備わります。控えめなエクステリアの下には純粋なモータースポーツテクノロジーが隠されています。モータースポーツ由来の4リッター自然吸気エンジンは最高出力375kW(510PS)、最大トルク470N・mを発生します。マニュアルギアシフトによる911 GT3ツーリングパッケージ仕様車の0-100km/h加速タイムは3.4秒(6MTは3.9秒)、最高速度は318km/hに達します。これこそまさに『羊の皮をかぶった狼』です。
「ツーリングパッケージ」の名称は1973年モデルの911カレラRSの装備仕様に遡ります。その当時も純粋主義の911デザインと伝統的なインテリア装備が主要なエレメントでした。このコンセプトを採用して現代版に進化させた911 GT3のツーリングパッケージは、控えめな外見と伝統的なドライビングプレジャーを特に重視する高性能スポーツカーの愛好家のためのモデルです。最速レコードではなく、『運転する興奮』に重点を置いて開発されたといわれています。
ツーリングパッケージは、一見、通常のカレラのように見えますが、中身は完全なGT3であるというところに美学があります。
内外装については細かい違いがあります。羽の有無以外にも、代表的なものとしては以下の点が挙げられます。
・『GT3』のリアエンブレムがありません。代わりにグリルに『GT3 Touring』のバッジが付きます。
・リアシートのカーペットに『GT3』の刺繍がありません。
・標準のシートがオールレザーやRace-Texではなく、一部がファブリックになります。
・レザーパッケージがダッシュボード フロントセクションとドアパネル上部の側面にエンボスレザーが施されます。
・フロントスポイラーの内側がボディ同色となります。
このあたりが通常のGT3との大きな違いです。やはりコンセプトとしては『GT3』ということをひけらかさず、あくまでも『GT3』と分かりにくい『GT3』であることが特徴で、この『美学』と『粋』を理解できる方に乗ってもらいたい911です。
足回りに関しては羽付のGT3と全く同じです。
GT3ツーリングなので、たまに『通常のGT3よりも足回りは柔らかい』とか、『PDKはクリープ現象がある』、『車高もやや高い』と思われている方がいらっしゃいますが、全くそんなことは無く、完全に通常の羽付きGT3と同じです。これはメーカーも公言しており、走りに関する仕様は全く通常のGT3なのです。
あらためて992型のGT3を体験すると、やはり頭一つ飛び出た純粋スポーツカーであることが分かります。クリープ現象の無いPDKにトルクを伝えるため、微かにアクセルを煽るとGT3は動き出します。7速PDKとのマッチングにも非の打ち所がありません。変速は速くて正確で、何より切れ味が鋭い。ダウンシフトだけでも快感です。
路面がフラットなところでは、とても乗り心地が良いです。GT3のレビューを見ていると、乗り心地が良いという意見と、そうでもないという意見がありますが、それは走っている道に大きく左右される為です。例えば、高速道路を中心にレビューすれば、よく感じるし、一般道の低速で走る荒れた路面などでは悪く感じるのです。
GT3のサスペンションはとても上下によく動きます。これは先代も同じで、ハードな設定ではあるものの、微細な入力に対し本当にフリクション少なく、ダンパーが仕事をしているのがよく分かります。これは通常のカレラ系のサスペンションと乗り比べると一目瞭然で、明確に上等なダンパーが装備されていることがすぐに分かります。
フラットな路面ではアスファルトザラザラ感すら、上手く吸収してくれ、しかもスピードが上がれば、その滑らかさはさらに増していきます。こういうフラットな道路では、誰もが素晴らしい乗り心地と評価するでしょう。
一方で、路面のうねりや凹凸など、大きめの入力に対しては苦手である。ダンパーはよく動きますが、そもそもストロークは短く、スタビライザーも固いです。なので、ある程度の入力レベルを超えると、ショックを吸収する範囲を超えてしまい、ボデイは大きく左右に揺すられるような動きをします。すると、乗員の頭は揺れるので、人間の体は無意識に頭の位置を維持するために首や肩に力を入れてしまい、それが長時間続くと、首、肩に疲労感を感じてしまうのです。これが、GT3が『疲れる』と感じる場合のメカニズムです。ちなみに、昔のただ固くしただけの走り屋のクルマのように、上下の突き上げで、体に不快な衝撃が来るというようなことはありません。『衝撃』というよりも、『揺れ』の疲れの方が多いと思っていただくと良いでしょう。
とはいえ、そのネガを補って余りある運動性能と、官能性を持つのがGT3です。もはや、『念じれば曲がる』と表現したくなります。もちろん、ステアリングを切れば曲がるのですが、その反応のナチュラルさが凄いのです。決して大げさに反応するのではなく、リニアに反応するのです。
目線をカーブの先にやり、あそこに行こうと意識した瞬間には、もうGT3はそこに向かって向きを変えています。もちろん、カレラなどでもポルシェというクルマはそういう動きをしてくれるのですが、GT3はその反応がとてつもなく速いのです。
リラックスして、軽く目線の先をカーブに向ける。たったそれだけで、GT3は水を得た魚のようにコーナー1つ1つを何事もなかったかのように走ります。ただし、その平和なフィーリングは運転手だけのもので、助手席の方は強烈な横Gにさいなまれることになるので、注意が必要です。
あまりに思った通りに曲がるので、GT3はよそ見ができません。たしかに、ふと景色や他のクルマに気を取られると、その方向に行こうとするので、GT3に乗り込む際はちゃんと手綱を握っておく必要があります。これは、「GT3」が「RSR」から受け継いだ新しいダブルウィッシュボーンのおかげでもあります。長年、それこそ911のデビュー以来使い続けられてきたストラット式に代わってついに使われたこの新しいサスペンションは、911ではル・マン24時間でクラス優勝を果たしたRSRで初めて使われ、続いて最新のGT3カップにも装備されています。これがロードカーにも、いよいよ展開されたのです。
それでも、コンフォートモードやツーリングモードを選ぶことで、特に長距離ドライブならば疲労は軽減されるはずです。
「911 GT3」のパフォーマンスは堪能したい。でも、あまり目立ちたくないという方には、これ以上のものは無いのではないでしょうか。日常使いが出来るGT3です。
MTの多いツーリングパッケージですが、今回の車両は希少なPDKとなります。
左ハンドル、リフティング付のGT3ツーリングパッケージです。しかも走行900kmです。
なかなか出会えない1台です。ご連絡をお待ちしております。
オートローン金利1.9%~、頭金¥0~、最長お支払回数96回~120回、残価据置型オートローン御対応可能。月々のお支払の試算、オートローン事前審査御対応可能です。お気軽にお問い合せ下さい。全国御納車可能です。詳細はお問い合わせ下さいませ。