年式 | 2015年 |
走行距離 | 0.8万km |
外装色 | ビアンコアヴス/ネロ |
内装 | ロッソ・フェラーリ |
車検 | 2025年4月 |
車輌価格 | SOLD OUT |
Main equipment
・2015yフェラーリ カリフォルニアT
・内装色 ロッソ・フェラーリ
・3855cc V型8気筒DOHCツインターボ 560ps/7500rpm 755 N・m/4750rpm
・7速F1マチック
オプション
・ツートーン ボディカラー(ビアンコアヴス/ネロ)
・カラードブレーキキャリパー(ロッソスクーデリア)
・REAR CD READER
・クローム・フロントグリル
・ヘッドレスト刺繍キャバリーノランパンテ
・カーボンファイバーステアリングLED
・スクーデリア・フェラーリ・シールド
・INT/EXT ELECTROCHROMIC MIRRORS
・パーキングカメラ
・ホワイトレヴカウンター
・20インチ鍛造ダイヤモンドカットアルミホイール
・RECAROフル電動シート
・フォールディング・リアシート
・スペシャルステッチホワイト
・タイヤ空気圧モニタリングシステム
2016年12月 1682km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター、A/Cインテークフィルター、リモコンキーバッテリー交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ウインドウォッシャー液補充
2018年3月 3170km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、A/Cインテークフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ウインドウォッシャー液補充、冷却水補充
2019年4月 3457km 法定12か月点検 bondにて
エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、エアエレメント交換、ホイールボルト締付
2020年9月 5378km 法定12か月点検 トップランクにて
エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、ワイパーブレード、バッテリー、発煙筒、パンク修理キット、ドアカーテシーランプ交換、バッテリーターミナル締付、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付ウインドウォッシャー液補充
2021年3月 5923km 法定24か月車検 トップランクにて
エンジンオイル、オイルフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ウインドウォッシャー液補充
2021年11月 6060km 法定12か月点検/リコール整備 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、エンジンオイルドレンパッキン、ドライブベルト、エアクリーナーエレメント、A/Cフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、フェラーリDEISテスターチェック、外2826RC60(助手席エアバック交換)実施、RC70(エアバッグECU交換)実施
2022年12月 7154km 法定12か月車検/リコール整備 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、エンジンオイルドレンガスケット、A/Cフィルター、リモコンキーバッテリー、パンク修理剤、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、フェラーリDEISテスターチェック、外3480RC78(ブレーキフルードタンクキャップ交換)実施、AQSソフトウエアアップデート
2023年4月 7250km 法定24か月車検 アドニスにて
ブレーキフルード交換、バッテリー充電、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
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FERRARI California Tが入庫致しました。ボディカラーは稀少なオプションのバイカラー、ビアンコアヴスと、ネロです。単色の車両にわざわざルーフを黒にラッピングをされる方がいる程の人気の組み合わせです。
此方の車両はメーカーオプションでお選び頂いた純正バイカラーとなり、屋根はネロ(黒)となります。
ビアンコアブスと記載していいものかビアンコアヴスと記載していいものか悩ましいです。アヴスというとなんだかいやらしい感じです。
インテリアはロッソフェラーリ(赤)レザー、アッパートリムはブラック、そして白(ビアンコ)のカラーコントラストステッチ、という、大変美しく上品に仕立てられたお車です。
オプションのクロームフロントグリルを装備しており、見た目がグッとエレガントな印象となっております。
フロントフェンダーには七宝焼スクーデリアバッジが装着され、Ferrariであることを主張しています。ホイールは鍛造20インチダイヤモンドカット、ブレーキは標準装備のフロント390mm、リア360mmカーボンセラミックブレーキローターに、オプションでロッソスクーデリア(赤)にペイントされたフロント6ポット、リア4ポットキャリパーです。
ホイールはダイヤモンドカットの鍛造20インチがカリフォルニアTに一番似合っていると個人的には思います。
レブカウンター(タコメーター)もホワイトで華を添えています。ヘッドレストにはキャバリーノ・ランパンテ(跳馬)がビアンコ(白)で刺繍されています。また、必須オプションのカーボンLEDハンドルを装備しています。
カリフォルニアTはフェラーリの中でもラグジュアリーなGTカーとして位置付けられているため、フル電動シート&シートヒーター、電動格納ドアミラー、クルーズコントロールも標準装備しています。ドライバーシートはメモリー機能付です。
禁煙車となりますので、ヤニ臭さはありません。
CDプレーヤー、パーキングカメラ、タイヤ空気圧モニタリングシステムもオプション装備しており、大変充実したオプションを装備したお車となっております。
走行距離が8,000kmと少なく、大変良いコンディションのお車です。
カリフォルニアTの中古車市場では、相変わらず白、左ハンドルが人気です。
新車時より屋内で保管されており、塗装は日焼けも無く綺麗な状態を保っております。板金塗装歴の無いオリジナルペイントのお車です。過去8回の記録簿が残されています。
アフターパーツはBLACKVUEドライブレコーダーとSuperCatレーダー探知機を装着しています。
「T」はカリフォルニアのビッグマイナーチェンジともいうべきものなので、基本フォルムは変わっていませんが、旧カリフォルニアに比べると非常にシャープかつシンプルになりました。特にフロントフェイスは全体にエッジが鋭くなり、ヘッドライト形状は大幅にスリムかつモダンになっております。以前のクラシカルな顔も雰囲気がありますが、「T」には現代のフェラーリらしい鋭さがあります。カリフォルニアTはV8ターボエンジンに7速DCTトランスミッションを搭載し、20秒で開閉可能はリトラクタブルハードトップと2+2レイアウトを持つ、スーパースポーツというよりは、ゴージャスなバカンスに似合うクルマです。フォールディングが可能なリアシートはゴルフバッグ等を積むことも可能にしています。お布団は敷けません。
ボディのサイドにある、フロントフェンダー上端あたりから後方へと伸びるサイドエッジの形状が大きく変わりました。旧カリフォルニアはこれを後端で複雑に跳ね上げていましたが、「T」はそのまま直線的に後方へと流しています。これだけで印象はぐっとシンプルかつスポーティーになりました。
そして3855ccツインターボエンジン。すごくフィーリングの良いエンジンです。ベースとなったのは、「マセラティ・クアトロポルテGTS」に搭載済みの3799cc V8ツインターボエンジン。その排気量を若干上げ、クランクシャフトをフェラーリ伝統のシングルプレーンに変更。最高出力は530psから560psへと向上しています。クアトロポルテのV8ターボエンジンは少し寂しく、サウンドもパワー&トルクの盛り上がりもすべてが平坦で、よくあるダウンサイジングターボ的な性格でした。クアトロポルテは最大トルクの発生回転数は2250rpmから3500rpmまで。低い回転からひたすらフラットなトルクを発生させていて楽ではありますが、フェラーリエンジンらしい突き抜け感はまったくといえるほどありません。先代クアトロポルテのV8自然吸気エンジンの快音と比べたら、少々大人しいフィーリングのエンジンです。ですが、カリフォルニアTに乗ると「これはクアトロポルテともいかりや長介とも全然違う」と直ぐに感じさせてくれます。エンジンフィールそのものは、クアトロポルテGTSの延長線上にはある感じですが、カリフォルニアTのそれには、穏やかながら明確な山があります。
低回転域でのトルクはすさまじく厚く、コンフォート&オートモードで街を流せば余裕を感じ、粛々と走るのみですが、マネッティーノをスポーツに切り替えると、音量的には控え目ながら、フェラーリのターボらしい抜けのいい響きも聞こえてきます。
マニュアルモードでギアを固定し、あえて2000rpm付近からアクセルを深く踏み込むと、そこからのパワーとトルクの盛り上がりは、自然吸気エンジンのようです。回せば回すほどトルク感が上昇する。この性格はダウンサイジングターボとは別物です。かといってドッカンターボでもありませんが。最大トルク発生回転は4750rpm。この時点でマセラティV8ターボとは明確に性格が違います。そこを超え、5000、6000と回転が上昇しても、パワー感は増幅を続ける。さすがに6000rpmあたりから7500rpmで始まるレッドゾーンまではフラットだが、それでもこれは自然吸気みたいなフィールと言ってよいでしょう。フェラーリは、バリアブル・ブーストマネジメントというシステムにより、シフトポジションによってトルクの出方を変え、この自然吸気のようなフィーリングを作っているといいます。77.0kgmのカタログ最大トルクは7速でのみ発生させ、1速から3速まではあえて最大トルクを60.9kgmに絞って、低回転のトルクが太り過ぎないようにしています。そこまで手の込んだことをしているのかと驚かされます。
ちなみにフェラーリのターボエンジンは「F40」以来です。
先代カリフォルニアはフェラーリ初の直噴エンジンのフィールは重く、サウンドも物足りず、あらゆる部分がフェラーリとして大人しい印象でした。
「T」の洗練度は恐ろしいほど高まっています。すべてがとてつもなくスムーズな極上の乗り味です。まるで空に浮かんで走っているような。これはフェラーリ的というより、極上のサルーン的な洗練です。街を普通に流している時(これがカリフォルニアTの主な用途)の「いいクルマに乗っている感」はエグゼクティブな方の心に強く響くに違いありません。
一方操縦性に関しては、ステアリング・ギアレシオが458系に対して40%もスロー。それほどクイックではありませんが、ロール速度が速く、ステアリングを切り込むと、速い速度でグラッとロールし、ロールが止まったところから急激にコーナリングGが立ち上がり、スタビリティーが損なわれる。このスタビリティーの低さに関して、「ステアリングの遊びがなさすぎることも原因では」という声もありました。つまりステアリングのレシオではなくレスポンスがクイックすぎるということ。そうかもしれません。いずれにせよ、いくつかの要因が組み合わさってこういう特性になっているようです。
しかし恐らくフェラーリ本社は、確信犯的にこれをやっています。カリフォルニアTを買う方はワインディングを攻めたりしない前提という事です。F12も恐らく同様です。リアルセレブの生活シーンに合ったフェラーリの足まわりとは、こういうものだという裏付けがあってのことのようです。これは『大人』が乗る為のFERRARIなのでしょう。
初代カリフォルニアを見ると、外観、内装のデザインともにさすがに若干古さを感じられる様になってきた気がします。
その点、『T』は今っぽさを感じます。
後継となる『ポルトフィーノ』、『ポルトフィーノM』と比較するとフェラーリらしい荒々しさ随所に残っており、運転をするとむしろ、『T』の方が楽しく感じてしまいます。
例えるならドリフ大爆笑の威勢のいい銭湯1982年版と1994年版の違いというのが一番わかりやすいと思います。わかりません。
走行距離は8,000km台前半とまだまだ若く、1万km乗っても18,000km台です。そのまんまです。
外装は人気のビアンコアヴス×ネロのバイカラー、内装も人気の赤革、カーボンLEDステアリング、ダイヤモンド鍛造20インチアルミ付き、低走行車両となります。
そして、ほぼ毎年の記録簿が保管されており、車両履歴は非常に明瞭です。
車検は今年取得したばかりとなりますので、2025年7月迄付帯されております。
円安の影響もあり、新車が非常に高くなってしまったフェラーリです。最新のローマスパイダーは4,000万円オーバー、ポルトフィーノMは3,000万円台後半、ポルトフィーノは2000万円台後半~3000万円台となります。
かと言って、F430も毎日の足として乗るにはいささか先生です。その点、カリフォルニアTは決して安くはありませんが、古く見えず、安心して楽しく乗れるオープンモデルです。
これからの季節、海に山に温泉にゴルフに減価償却にぴったりの一台です。
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