2023/3/1

2022y ポルシェ 911GT3 ツーリングパッケージ PDK 正規ディーラー車 Fリフトシステムアダプティブスポーツシート

年式	2022年
走行距離	800km
外装色	アゲートグレーメタリック
内装	ブラックレザー
車検	2027年7月
車輌価格 SOLD OUT
オプション詳細他・2022ｙポルシェ 911GT3 ツーリングパッケージ正規ディーラー車・内装色　ブラックレザー・3,996㏄水冷水平対向6気筒DOHC24バルブ　510ps/8,400rpm　470Ｎ・ｍ/6100rpm ・トランスミッション　7AT（PDK）・駆動方式　RR オプション・エクステリアカラー：アゲートグレーメタリック￥206,000 ・フロントアクスルリフトシステム￥521,000 ・20/21インチ911 GT3ホイール・アダプティブスポーツシート18way電動調節￥408,000 ・LEDヘッドライト（PDLS付）￥90,000 ・PORSCHEロゴ LEDカーテシーライト￥24,000 ・クロノパッケージ￥46,000 ・ライトデザインパッケージ￥84,000 ・シートヒーター（フロント）￥82,000 ・ポルシェクレストエンボスアームレスト￥38,000 ・Race-Texルーフライニング￥0 ・Race-Texサンバイザー￥69,000 ・ストレージパッケージオプション総額￥1,568,000 性能・最高速度　318km/h ・0-100km/h加速3.4秒（MTは3.9秒）・0-160km/h加速7.0秒（MTは7.9秒）・0-200km/h加速10.8秒（MTは11.9秒）・最小回転半径10.4ｍ標準装備【ドライブトレイン/シャーシ】・自然吸気水平対向6気筒・排気量4.0L ・水冷式クーリング付きアルミニウム製エンジンブロックおよびシリンダーヘッド・ロッカーアーム付く4バルブ技術・ダイレクトフューエルインジェクション・ドライサンプ潤滑・完全可変油圧ポンプによるオイル供給、7台のスカベンジポンプ、オイル遠心分離機、クランクシャフトによる追加オイル供給・三元触媒、ガソリン微粒子フィルター、排気ガスモニターシステムを車載・軽量ステンレススチールスポーツエグゾースト、2本センターテールパイプ、ライトシルバー（ハイグロス）・切り替え可能な2つのレゾナンスバルブと6つの個別スロットルバルブを備えたプラスチック製の可変インテークマニホールド・軽量スターターバッテリー LiFePO4 60Ah ・リアホイールドライブ・自動スタート/ ストップ機能・ダブルウィッシュボーンフロントサスペンション、統合ヘルパースプリング、スタビライザー、ボールジョイントマウントサスペンション・電気機械式パワーアシストステアリング（可変ステアリングレシオ、スピード感応型操舵力調整機能付）・スポーツ設定のリアアクスルステアリング・ポルシェアクティブサスペンションマネージメント（PASM、-20ｍｍ）・ポルシェスタビリティーマネージメント（PSM）、ABS、2段階設定可能（SC OFFおよびSC＋TC OFF）・キャンバー角、スタビライザーの剛性、前軸後軸で個別に調整可能パッケージオプションツーリングパッケージ【エクステリア】・固定式リアウイングを削除。自動的に伸縮するリアスポイラー・特徴的なテールゲート”GT3 touring”ロゴ入りプレートを含む特徴的なテールゲートグリル・サイドウィンドートリムにアルミアルマイト加工・テールパイプトリムはシルバーカラー（ハイグロス）・フロントライトユニットはティント無し・テールライトストリップの「PORSCHE」ロゴライトシルバー（ハイグロス）・ツートンカラーのPorscheクレスト入りホイールセンター【インテリア】・ステアリングホイールリム・ギアレバー/PDKギアセレクター（ゲーターを含む）・ドアパネルアームレスト、ドアプル、センターコンソールメインストレージコンパートメントリッドのアームレストにRace-Texの代わりにレザーを使用・GTシルバーの代わりにブラックステッチ・ブラックファブリックのルーフライニング。・シートセンターの一部にブラックファブリックを使用したスポーツシートプラス【ホイール/ブレーキ】・フロント：9.5 J x 20、スポーツタイヤ：255/35 ZR 20 ・リア：12 J x 21、スポーツタイヤ：315/30 ZR 21 ・センターロック付き鍛造軽合金製ホイール・ワンピースデザイン、シルバーカラーで塗装、センターロックはブラック（サテン仕上げ）、ポルシェクレスト入りホイールハブカバーを含む・センターロック付き盗難防止装置・タイヤプレッシャーモニタリングシステム（TPM）・フロント：6ピストンアルミニウムモノブロック固定式ブレーキキャリパー・リア：4ピストンアルミニウムモノブロック固定式ブレーキキャリパー・キャリパーカラー：レッド・アルミニウム製のブレーキチャンバーを備えたコンポジットブレーキディスク、内部にベントとディンプルが施されたディスク、直径：408mm（フロント）、380mm（リア）・ブレーキパッドの摩耗モニタリング・電動パーキングブレーキ【エクステリア】・2シータークーペ（リアシート無し）・アルミニウム、スチールコンポジット軽量構造・エクステリアカラーのフロントエプロン、クーリングエアインテーク、アンスラサイトカラーのグリル、ブラックのスポイラーリップを装備・エクステリアカラーの、２つのエアアウトレット付きの軽量CFRP製ボネット・アンスラサイトカラーのグリルを含むエアアウトレット付きリアエプロン、ブラックの下部セクション・アンダーボディパネル、リアディフューザー付き・サイドウィンドートリム、アルマイト加工アルミニウム・サイドスカートブラック・自動的に展開されるリアスポイラー・特徴的なエアインテークグリルに「GT3 touring」のロゴプレート・リトラクタブルドアハンドル・リアライトストリップに統合されたPORSCHEロゴ、サテンブラック・リアエプロンGT3モデル名サテンブラック・エクステリアミラー上部エクステリアカラーで塗装、下部およびミラーベースはブラック【ライティング】・4灯式デイタイムランニングライト搭載LEDヘッドライト・LEDフロントライト、ポジションライト、ターンシグナル・テールライト、ブレーキライト、リバーシングライト、ターンシグナル、ハイマウントストップライト・リアライトストリップ・オートライト機能、ウェルカムホームライト機能を含む・電動調節、ヒータ機能つき・自動防眩ミラー（エクステリア、インテリア）・リーディングライト、オリエンテーションライト、カーテシライト、そしてイグニッション、フットウェル、トランク、グローブボックスにLEDライト・サンバイザーミラーライト（運転席および助手席）・グレーティント付きフロントウィンドスクリーン・2ゾーンオートマチッククライメートコントロール（運転席と助手席で個別に温度設定可能) ・活性炭フィルター付き微粒子・花粉フィルター・複合ガラスと遮音フィルムを組み合わせた軽量ガラスを、フロントガラス、ドア、リアサイド、リアウィンドウに使用。転がり音や風切り音などの外部騒音を低減し、車内の静粛性を高めます。・ヒーター付きリアウィンドー・撥水加工を施したサイドウィンドー【インテリア】・スポーツシートプラス、4way電動調節：シート高、シートバック運転席、助手席の前後位置は手動です。・シートはブラックレザー、シートセンターはブラックファブリック、ヘッドレストにはポルシェクレストエンボス加工追加されます。バックレストシェルはダークシルバーに塗装、リアシートは搭載されません。・ライトウェイトリアカバー・ブラッシュドアルミニウムパッケージ、アンスラサイトのダッシュボード、ドアパネルトリムストリップ、センターコンソールトリム・ドアシルガード（左/右）もブラッシュドアルミニウム（アンスラサイト）製です。・運転席、助手席用エアバッグ・ポルシェサイドインパクトプロテクション（POSIP）は、ドアに装備されたサイドインパクトプロテクションエレメントと、運転席と助手席のサイドボルスターに内蔵されたサイドエアバッグ（胸部エアバッグ）で構成されています。前席サイドボルスター内蔵の胸部エアバッグ、運転席と助手席のルーフ内蔵のカーテンエアバッグ) ・3点式シートベルト・イモビライザー（リモートセントラルロック）、アラームシステム（超音波による室内監視機能付き・パワーウィンドー・クルーズコントロール・キーレスドライブ・センターアナログレブカウンター、左右の2つの7インチ液体ディスプレー、トラックスクリーン・オンラインナビゲーションを含むポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)、高解像度10.9インチタッチスクリーンディスプレイ、フルHD解像度(1920×720)、近接センサーを搭載／マルチタッチジェスチャーコントロール：2本の指を使い、タッチスクリーン上のマップビューを回転させることができます。地図のズームは、画面上のマルチタッチジェスチャーまたは画面上のマルチタッチジェスチャーまたはPCM上の回転式押しボタンで地図のズーム／ Bluetooth®インターフェースによる携帯電話のプレパレーション／ iPod®およびiPhone®の各種モデル、MP3プレーヤー、およびMP3トラックを保存したUSBメモリ用のUSBポート／ラジオ（FMのみ）／自然言語処理機能付きボイスコントロール／市街地や地形モデルをサポートする3D地図表示と3Dナビゲーションマップ、衛星画像オーバーレイ／ダイナミックなルート計算・ルーフライニング、A/ B/ Cピラーファブリック・マルチファンクションGT3スポーツステアリングホイール、ダークシルバーPDKシフトパドル、モードスイッチ。ステアリングホイールリム直径360㎜、ブラックレザー、トップセンターマーキング、エアバッグモジュールはブラックレザー、手動位置調節・GT専用PDKセレクター、ブラックレザー・ブラッシュドアルミニウムドアシルガード、アンスラサイト、GT3ロゴ・センターコンソールに２つのUSBポート、パッセンジャーフットウェルに12Vソケット・ブラックフロアマット、刺繡PORSCHEロゴ・リバーシングカメラ付きパークアシスト【オーディオ、コミュニケーション】・ポルシェコネクトプラス、Apple CarPlay、LTE通信モジュール、ワイヤレスインターネットアクセス、オンラインナビゲーション、ポルシェカーコネクトサービス・Apple CarPlayでは、iPhoneをポルシェに接続し、特定のアプリをポルシェコミュニケーションマネージメント（PCM）の中央ディスプレイ画面に直接表示させることができます。Siri音声認識インターフェイスを使用し、道路に集中したまま、移動中にアプリを便利に使うことができます。・MyPorsche：すべてのポルシェは、あなたの好みに合わせて設定することができます。ポルシェコネクトも同様です。MyPorscheを介して、ポルシェコネクトの多くの機能やサービスを自分のニーズに合わせてパーソナライズし、操作することができます。ルートを計画してポルシェに送信したり、車内で読み上げてもらいたいニュース記事のお気に入りソースを選択したりすることができます。必要に応じて、家族や友人もマイポルシェにアクセスし、ポルシェの特定の機能を利用することができます・標準装備されている「ポルシェトラックプレシジョンアプリ」は、あなたのドライビングスタッツを記録し、分析し、スマートフォンで表示することができます。ラップタイマーは 10Hzの正確なGPS信号による自動停止、オプションのクロノパッケージと組み合わせてコントロールレバーを使って手動で停止させることもできます。さらに精度を高めるためには、ポルシェテクイップメントが提供するオプションのラップトリガーを使用します。記録されたラップタイムは、スマートフォン上で直接比較することができます。このアプリでは、ドライビングダイナミクスの視覚化、ビデオ分析の表示、スマートフォンでのログ、サーキットプロファイル、ドライバープロファイルの管理も可能です。・サウンドパッケージプラス、アナログサウンドシステム、8スピーカー、総出力150W、インテグラルアンプ、デジタルシグナルプロセッシング
備考 2022年7月登録、最新の992モデルの、PORSCHE911GT3ツーリングパッケージが入庫致しました。ボディカラーはオプションのアゲートグレーメタリック、インテリアカラーはブラックです。走行距離は800kmのお車です。装備されるオプションは、フロントアクスルリフトシステム￥521,000、20/21インチ911 GT3ホイール、アダプティブスポーツシート18way電動調節￥408,000、LEDヘッドライト（PDLS付）￥90,000、PORSCHEロゴ LEDカーテシーライト￥24,000、クロノパッケージ￥46,000、ライトデザインパッケージ￥84,000、シートヒーター（フロント）￥82,000、ポルシェクレストエンボスアームレスト￥38,000、アルカンターラルーフライニング、アルカンターラサンバイザー￥69,000、ストレージパッケージとなります。オプション総額は￥1,568,000です。ツーリングパッケージにはGT3の固定式リアウイングの代わりに911カレラ同様の可変リアスポイラーが備わります。控えめなエクステリアの下には純粋なモータースポーツテクノロジーが隠されています。モータースポーツ由来の4リッター自然吸気エンジンは最高出力375kW（510PS）、最大トルク470N・mを発生します。マニュアルギアシフトによる911 GT3ツーリングパッケージ仕様車の0－100km/h加速タイムは3.9秒、PDKでは3.4秒!!、最高速度は318km/hに達します。これこそまさに『羊の皮をかぶった狼』です。「ツーリングパッケージ」の名称は1973年モデルの911カレラRSの装備仕様に遡ります。その当時も純粋主義の911デザインと伝統的なインテリア装備が主要なエレメントでした。このコンセプトを採用して現代版に進化させた911 GT3のツーリングパッケージは、控えめな外見と伝統的なドライビングプレジャーを特に重視する高性能スポーツカーの愛好家のためのモデルです。最速レコードではなく、『運転する興奮』に重点を置いて開発されたといわれています。ツーリングパッケージは、一見、通常のカレラのように見えますが、中身は完全なGT3であるというところに美学があります。内外装については細かい違いがあります。羽の有無以外にも、代表的なものとしては以下の点が挙げられます。・『GT3』のリアエンブレムがありません。代わりにグリルに『GT3 Touring』のバッジが付きます。・リアシートのカーペットに『GT3』の刺繍がありません。・標準のシートがオールレザーやRace-Texではなく、一部がファブリックになります。・レザーパッケージがダッシュボードフロントセクションとドアパネル上部の側面にエンボスレザーが施されます。・フロントスポイラーの内側がボディ同色となります。このあたりが通常のGT3との大きな違いです。やはりコンセプトとしては『GT3』ということをひけらかさず、あくまでも『GT3』と分かりにくい『GT3』であることが特徴で、この『美学』と『粋』を理解できる方に乗ってもらいたい911です。足回りに関しては羽付きのGT3と全く同じです。 GT3ツーリングなので、たまに『通常のGT3よりも足回りは柔らかい』とか、『PDKはクリープ現象がある』、『車高もやや高い』と思われている方がいらっしゃいますが、全くそんなことは無く、完全に通常の羽付きGT3と同じです。これはメーカーも公言しており、走りに関する仕様は全く通常のGT3なのです。あらためて992型のGT3を体験すると、やはり頭一つ飛び出た純粋スポーツカーであることが分かります。クリープ現象の無いPDKにトルクを伝えるため、微かにアクセルを煽るとGT3は動き出します。7速PDKとのマッチングにも非の打ち所がありません。変速は速くて正確で、何より切れ味が鋭い。ダウンシフトだけでも快感です。路面がフラットなところでは、とても乗り心地が良いです。GT3のレビューを見ていると、乗り心地が良いという意見と、そうでもないという意見がありますが、それは走っている道に大きく左右される為です。例えば、高速道路を中心にレビューすれば、よく感じるし、一般道の低速で走る荒れた路面などでは悪く感じるのです。 GT3のサスペンションはとても上下によく動きます。これは先代も同じで、ハードな設定ではあるものの、微細な入力に対し本当にフリクション少なく、ダンパーが仕事をしているのがよく分かります。これは通常のカレラ系のサスペンションと乗り比べると一目瞭然で、明確に上等なダンパーが装備されていることがすぐに分かります。フラットな路面ではアスファルトザラザラ感すら、上手く吸収してくれ、しかもスピードが上がれば、その滑らかさはさらに増していきます。こういうフラットな道路では、誰もが素晴らしい乗り心地と評価するでしょう。一方で、路面のうねりや凹凸など、大きめの入力に対しては苦手かもしれません。ダンパーはよく動きますが、そもそもストロークは短く、スタビライザーも固いです。なので、ある程度の入力レベルを超えると、ショックを吸収する範囲を超えてしまい、ボデイは大きく左右に揺すられるような動きをします。すると、乗員の頭は揺れるので、人間の体は無意識に頭の位置を維持するために首や肩に力を入れてしまい、それが長時間続くと、首、肩に疲労感を感じてしまうのです。これが、GT3が『疲れる』と感じる場合のメカニズムです。ちなみに、昔のただ固くしただけの走り屋のクルマのように、上下の突き上げで、体に不快な衝撃が来るというようなことはありません。『衝撃』というよりも、『揺れ』の疲れの方が多いと思っていただくと良いでしょう。とはいえ、そのネガを補って余りある運動性能と、官能性を持つのがGT3です。もはや、『念じれば曲がる』と表現したくなります。もちろん、ステアリングを切れば曲がるのですが、その反応のナチュラルさが凄いのです。決して大げさに反応するのではなく、リニアに反応するのです。リニア新幹線は静岡県知事に反対されているのです。目線をカーブの先にやり、あそこに行こうと意識した瞬間には、もうGT3はそこに向かって向きを変えています。もちろん、カレラなどでもポルシェというクルマはそういう動きをしてくれるのですが、GT3はその反応がとてつもなく速いのです。リラックスして、軽く目線の先をカーブに向ける。たったそれだけで、GT3は水を得た魚のようにコーナー1つ1つを何事もなかったかのように走ります。ただし、その平和なフィーリングは運転手だけのもので、助手席の方は強烈な横Gにさいなまれることになるので、注意が必要です。あまりに思った通りに曲がるので、GT3はよそ見ができません。たしかに、ふと景色や他のクルマに気を取られると、その方向に行こうとするので、GT3に乗り込む際はちゃんと手綱を握っておく必要があります。これは、「GT3」が「RSR」から受け継いだ新しいダブルウィッシュボーンのおかげでもあります。長年、それこそ911のデビュー以来使い続けられてきたストラット式に代わってついに使われたこの新しいサスペンションは、911ではル・マン24時間でクラス優勝を果たしたRSRで初めて使われ、続いて最新のGT3カップにも装備されています。これがロードカーにも、いよいよ展開されたのです。それでも、コンフォートモードやツーリングモードを選ぶことで、特に長距離ドライブならば疲労は軽減されるはずです。「911 GT3」のパフォーマンスは堪能したい。でも、あまり目立ちたくないという方には、これ以上のものは無いのではないでしょうか。 2022年モデル、走行距離1,000ｋｍ未満の正規ディーラー車両となります。勿論、屋内保管禁煙車両となります。