年式 | 2021年 |
走行距離 | 2.3万km |
外装色 | カーマインレッド |
内装 | ブラックレザー |
車検 | 2024年1月 |
車輌価格 | SOLD OUT |
Main equipment
2,981cc 水平対向6気筒DOHC24Vツインターボ450ps/6500rpm 530N・m/2300-5000rpm
8速AT(PDK)
オプション
・カーマインレッド(スペシャルカラー)¥452,000
・20/21インチCarreraSホイール・ハイグロスブラック塗装¥198,000
・メモリーパッケージ付き14 way電動スポーツシート¥377,000
・シートベンチレーション(フロント)¥177,000
・SportDesign パッケージ(ハイグロス ブラック塗装)¥925,000
・チルト/スライド式電動ガラスサンルーフ¥375,000
・”PORSCHE” ロゴ(ハイグロス ブラック塗装)¥44,000
・モデルバッジの削除¥0
・PASM付きスポーツサスペンション (-10 mm)¥157,000
・スポーツクロノ パッケージ、モードスイッチ及びポルシェトラックプレシジョンアプリを含む¥396,000
・スポーツエグゾーストシステム (ブラックテールパイプ)434,000
・パワーステアリング プラス¥44,000
・ブレーキキャリパー(ハイグロス ブラック塗装)¥137,000
・ストレージ パッケージ¥0
・ヘッドレストのポルシェクレスト¥38,000
・GTスポーツステアリングホイール (ヒーター付き)¥91,000
・スピードメーターパネル(ガーズレッド)¥58,000
・スポーツクロノ ストップウォッチ(ガーズレッド)¥58,000
・センターコンソールアームレストのポルシェクレストエンボス加工¥38,000
・BOSE® サラウンド サウンド システム¥236,000
オプション総額 ¥4,235,000
装備
エンジン
水平対向6気筒
排気量:3L
最高出力:331 kW/ 450 PS
トルク:530Nm
アルミニウム製エンジンブロック、シリンダーヘッド
4バルブ技術
水冷、サーモマネージメント
2つのターボチャージャー、2つのチャージエアクーラー
ダイレクトフューエルインジェクション
VarioCam Plus
ドライサンプ潤滑
三元触媒
デュアルツインチューブエキゾースト
SPORTボタン
トランスミッション
8速ポルシェドッペルクップルング
ドライブ オフ アシスト機能(HOLD)
リアホイールドライブ
オートスタート/ ストップ機能
ポルシェ トルク ベクタリング プラス(PTV Plus)
シャシー
20インチCarrera Sホイール、8,5Jx20、タイヤ:245/ 35 ZR 20(フロント)
21インチCarrera Sホイール、11,5Jx21、タイヤ:305/ 30 ZR 21(リア)
タイヤプレッシャー モニタリングシステム(TPM)
タイヤリペアキット
アンチロールバー付マクファーソンストラット式アクスル(フロント)
アンチロールバー付マルチリンク式リアアクスル(リア)
電動機械式パワーステアリング(可変ステアリングレシオおよびステアリングパルス入力を採用)
ポルシェ スタビリティ マネジメントシステム(PSM)ABS(拡張ブレーキ機能を備えたを含む)
ポルシェ アクティブ サスペンション マネジメントシステム(PASM)
ブレーキ
対向6ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー(フロント)
対向4ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー(リア)
クロスドリル加工 ベンチレーテッド ブレーキディスク、半径:350mm(フロント)、360mm(リア)
レッド ブレーキキャリパー
エレクトリックパーキングブレーキ
ボディ
2+2シータークーペ
フロントの左右のエアインテークに可変式クーリング フラップおよびエアブレード
アルミニウム、スチールコンポジット軽量構造
自動リアスポイラー
サイドスカート トリム ブラック
リトラクタブル ドアハンドル
リア モデル名ライトシルバー仕上げ
リア ライトストリップに統合されたPORSCHEロゴ
ウィンドートリム ブラック
リア リッドグリル スラット ハイグロス ブラック仕上げ
エレクトリカルシステム
ポルシェ コネクト プラス、Apple CarPlay、LTE通信モジュール、ワイヤレスインターネットアクセス、オンラインナビゲーション、ポルシェカーコネクト、Carfinder、リモートアクセス
サウンド パッケージ プラス
ライティング
4灯式デイタイムランニングライト搭載LEDヘッドライト
LEDフロントライト、ポジションライト、ターンシグナル
リア ライト ストリップ、パーキングライト、リバーシングライト
オートライト機能、ウェルカムホームライト機能を含む
立体的なLEDリアライト、リアグリルに統合されたブレーキライト
電動調節、電動格納エクステリアミラー、ヒータ機能付
インストゥルメント
センターアナログ レブカウンター、左右の2つの7インチ液体ディスプレー
10.9インチ型ポルシェコミュニケーションマネージャー
レブカウンターにギアディスプレー
セーフティ、セキュリティー
フロント エアバッグ(運転席、助手席)
ポルシェ サイド インパクト プロテクション システム(POSIP)及び胸部、頭部エアバッグ
助手席ISOFIX用取り付け点
エンジンイモビライザー、セントラルロックキー、車両盗難防止車内超音波センサー
ポルシェWETモード
ブレーキウォーニング、ブレーキアシスト
パークアシスト(フロント及びリア)、サラウンドビューカメラつき
クルーズコントロール
エアコンディショニング
2ゾーンオートエアコン(運転席/助手席 個別温度設定可能)、エアクオリティーセンサー
活性炭入りエアフィルター(微粒子/花粉フィルター)
グリーンティンテッド断熱ガラス
パワーウィンドー(ワンタッチ機能、ドアシール機能を含む)
リアウィンドーヒーター
インテリア
スポーツシート、電動調節バック及びシート高、手動調節前後位置
サイドボルスター、ヘッドレスト エンボスレザー仕上げ
折りたたみ可能リアシート
スムーズレザー仕上げマルチファンクション スポーツ ステアリングホイール、シフトパドル付
ステアリング ホイール、ドアハンドル、ドアパネル アームレスト、センター ストレージ コンパートメント リッド スムーズレザー
インテリア トリム パッケージ、ディアマール ダークシルバー仕上げ
ルーフライニング、A/B/Cピラー テキスタイル トリム
モデルロゴ入りドアシルガード
助手席12V電源ソケット
フロアマット
ラゲッジ コンパートメント
フロント ラゲッジ コンパートメント132L
ドア ストレージ コンパートメント
カップホルダー(助手席、センターコンソール)
現在までの整備履歴
・2021年1月 16km 新車納車前点検 PC正規ディーラーにて
・2021年12月 9557km 臨時整備 PC正規ディーラーにて エンジンオイル、オイルフィルター交換
・2022年2月 10655km 法定12か月点検 PC正規ディーラーにて A/Cフィルター、ワイパーブレード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
・2022年12月 17156km 臨時整備、リコール整備 PC正規ディーラーにて エンジンオイル、オイルフィルター交換、ANB2、WNK9実施
・2023年4月 20435km 法定12か月点検 PC正規ディーラーにて A/Cフィルター交換
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ポルシェ911カレラSが入庫致しました。ポルシェジャパン正規ディーラー車の左ハンドルとなります。ここ数年の911は左ハンドルというだけで希少車です。
外装色はスペシャルカラー・オプションのカーマインレッド、内装色はブラックです。
カーマインレッドは標準カラーのガーズレッドと比べると、鮮やかで紫みのある赤です。
ちょっと前までGTSといえば、カーマインレッドという感じでGTSのイメージカラーでもありました。
アルミホイールはフロント20インチ、リア21インチのCarrera Sアルミホイールを、オプションでグロスブラック塗装仕上げとしています。
サテンブラック塗装よりも高級感を感じます。スポーツデザインパッケージとの相性が抜群に良いです。
アルミホイールから覗くブレーキキャリパーはオプションでグロスブラックに塗装しています。昔は赤いブレーキキャリパーが高性能ブレーキの証として流行りましたが、今は断然ブラックです。
赤キャリパーが少しうるさく感じてしまう今日この頃です。
エクステリアにはオプションのSport Design パッケージ(ハイグロスブラック塗装)を装備しています。これはフロントバンパー、サイドスカート、リアバンパーのデザインが、標準の911と比べると断然スポーティーな形状となります。更にハイグロスブラック仕上げにすることで、コントラストが生まれ、のっぺりすることなく、引き締まったシャープな印象になります。
通常のスポーツデザインパッケージの場合、樹脂部分が未塗装で樹脂丸出し感が強いですが、ハイグロスブラック仕上げになった途端、高級感が増します。
新車でオーダーすると真っ先に付けたいオプションなのですが、いかんせん値が張りますので躊躇してしまいます。
ハイグロスブラック仕上げはかっこいいです。
そして、チルト/スライド式電動ガラスサンルーフを装備しています。機能としてはチルトアップと後方にスライドするのですが、効果としてはそれだけではなく、見た目の点でも優れています。
フロントガラスとリアガラスの間(ピラー部分は除く)が全て黒くなり、全体の「のっぺり感」が無くなるのです。
フェラーリの2トーンカラーエクステリアの様な印象で、車体の重心が低く見えます。
実際、オプションのPASMスポーツサスペンションが装着されているので、車高は低い低いです。
この赤い911が、カッコよく見える要素をまとめると、ガーズレッドではなくカーマインレッドである事。スポーツデザインパッケージ(ハイグロスブラック仕上げ)である事。アルミホイール&ブレーキキャリパーがハイグロスブラックである事。チルト&スライディングサンルーフを装備している事。もうひとつあります。PASM付きスポーツサスペンション (-10 mm)を装備してしている事。車高が少し低く設定されているのです。で、左ハンドルである事です。
この911のオプションを選ばれた、最初のオーナー様のセンスの良さに脱帽です。
更に、リアのPORSCHEロゴ(ハイグロス ブラック塗装)、モデルバッジ(911CarreraS)の削除。
もちろんスポーツエグゾーストシステム (ブラックテールパイプ)も忘れてはいません!!
そしてインテリアです。まず、スポーツクロノパッケージ(モードスイッチ及びポルシェトラックプレシジョンアプリを含む)、これは必須アイテムです。なかなか使いこなすことは無いのですが、やはり無いと寂しい装備です。スポーツエグゾーストシステム、スポーツクロノパッケージは今では必須オプションとなってしまいました。この2つの装備の有無で査定は100万円以上変わります。
メモリーパッケージ付き14 way電動スポーツシートとシートベンチレーションを装備しています。フル電動シートは日常的に便利ですし、911のシートベンチレーションはよく冷えるので、暑い時期には嬉しい装備です。パワーステアリングプラスは、低速時の運転が非装着車と比べると、凄くラクになります。GTスポーツステアリングホイール (ヒーター付き)、これも見た目がカッコイイだけではなく、寒い時期にはエアコンやシートヒーターと同様に、温かいハンドルは嬉しい装備です。
ヘッドレストのポルシェクレスト、センターコンソールアームレストのポルシェクレストエンボス加工、スピードメーターパネル(ガーズレッド)、スポーツクロノストップウォッチ(ガーズレッド)、これらは見る度に気持ちを高揚させてくれるアイテムです。
新車オーダー時はシートベンチレーション、フル電動シートも絶対にほしい装備なのですが、合わせると55万円くらい掛かるので躊躇してしまいます。
個人的には2,000万円以上の大金を払って、シートは半分手動ですというのがやるせない気分になります。
極めつけはBOSEサラウンドサウンドシステムです。坊主でも茶坊主でもありません。ドライブ中の車内ほど、何ものにも妨げられず音楽を楽しむに最もふさわしい場所はないかもしれません。ポルシェならではのサウンドを響かせるもの。それは、エンジン音だけではありません。ポルシェ車のために専用に開発されたBOSEサラウンドサウンドシステムは、各モデルの室内の音響特性にあわせて、最適にチューニングされています。調和の取れた美しいサウンドによって、まるでコンサートホールにいるかのような体験を愉しむことができます。
12個のスピーカーとセンタースピーカー、車両搭載のサブウーファーにより構成されます。総出力570 Wのアクティブサウンドシステムを装備。独自の技術であるBOSE®Centerpoint®2とSurroundStage®がバーチャルサウンドモードでのステレオ録音を可能にしているほか、走行ノイズ補償システムのAudioPilot Noise Compensationが音の補正を連続的に行うため、あらゆる走行条件下でバランスの取れたサウンドを表現します。個人的には「茶坊主この野郎」という表現が好きです。
ここまが簡単なオプションの説明となりますが、なかなかメーカーオプションに450万円以上かけてる車両は少ないと思われます。
更に左ハンドルという、ほぼ完璧に近い理想的な車両と言えます。
弊社でも何台か911新車をオーダーさせて頂きましたが、今回の車両のオプション内容を参考にしておりました。
992のボディサイズは全長×全幅×全高で4519×1852×1302mm。これは先代の991型911と比較して全長では20mm、全幅では44mmが拡大されている計算になりますが、前後フェンダーのグラマラスな造形は、新型911に見る者の熱い視線を集中させるには十分なアイキャッチとなります。ホイールベースの2450mmと変更はありません。
991GT3RSの前期モデルと、ニュルブルクリンクのラップタイムが同じという俊足の持ち主ですが、リラックスして攻め続けられるのが992です。
凄いのは、その乗りやすさです。グリップは縦方向にも横方向にも予想するより更に先まであるという印象で、しかもそれを超える際にもピーキーさは皆無。フロントもリアもタイヤの状態が生々しく伝わってくるので、スキール音が鳴る領域でも、あるいは更にその先のスライドしはじめる所でも、至極リラックスして攻め続けられるのです。
ポルシェは911によって、50年以上にわたり人々を魅了し続けるスポーツカーのアイコンを創り上げました。特にその歴史を築く鍵となったのが、時代に左右されないデザイン、調和のとれた全体的なコンセプト、そしてポルシェのエンジニアが呼ぶ比類ない技術レイアウトです。2+2シーターは純粋かつコンパクトなスポーツカーにとって理想的なコンセプトであり、日常走行の要求にも対応。リアに搭載されたコンパクトなエンジンは優れたトラクションを提供し、911ならではのドライビングフィールを特徴づけます。しかし、ポルシェがその進化の歩みを止めることはありません。
第8世代の911(992)は、歴史を彩ってきたこれまでのモデルの結集といえます。つまり、過去を反映すると同時に、未来のビジョンを提示します。ひと目で911と分かるシルエット。時代を超えたデザイン。さまざまなレースでの勝利にインスパイアされて生まれた先進のテクノロジー。結果として誕生したのが、かつてない美しさと洗練を兼ね備えた911(992)です。伝統を体現しながらも、常にスポーツカーの未来を指し示す。この実現によって、911はTimeless Machineとなるのです。
911を描写するために、必要なのは1本の線だけです。長くフラットなフロントフード、鋭い角度で上がるフロントウインドウ、そしてリアに向かって緩やかに流れるルーフライン。すなわち、フライラインです。初代から50年以上にわたって911を象徴であり続けてきました。そして今、その姿には現代的な要素を見て取ることができます。
911のデザインを語るには、心臓が鼓動する場所、つまりリアから始めるのが最もふさわしいでしょう。パワフルなリアエンドは、その内に水平対向エンジンを備えるフォルムとして、911の不変のプロポーションを形成してきました。本質に焦点を当てながら、水平方向へ直線的に伸びるラインによってシャープかつ精確に設計されています。
ルックスは遠目にも紛れもなく911でありながら、全体に力強い印象が増しています。全長をほとんど伸ばさずに前後フェンダーをワイド化し、そこに前20インチ、後21インチという大径タイヤ&ホイールを収めることで、よりマッシヴなプロポーションを得ています。そしてフロントバンパー下の開口部が大型化され、顔つき自体が獰猛になっています。
インテリアの優れたデザインは、テクノロジーと同じく、先駆的であることが重要です。そのため新しい911のインテリアは、これまでの長所を生かしながら、可能性を広げることでかつてない道を切り拓きます。精緻なアナログと包括的なデジタルの融合を、ドライバーを中心に実現することによって。
インテリアで特に目を引くのは、水平方向にレイアウトされたデザインです。マルチファンクションスポーツステアリングホイールの左右スポークには、さまざまな設定に関連するスイッチ類を配置。つまり、ドライバーはステアリングを握りながら直接触れることができるのです。そこには、911の初めの3世代を特徴づける原則、クリアで軽快なスタイルと、極めて優れた操作性が息づいています。
視界にダイレクトに収まるメータパネルにはアナログ式レブカウンターのほか、左右に2つの7インチディスプレイが組み込まれ、バーチャルメーターに車両の重要な情報を鮮明に表示します。メータパネルの真横に備わるのは、ポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)の高解像度の10.9インチタッチスクリーンディスプレイです。 PCMはBluetootやAppleCarPlayで電話や音楽、Googleナビゲーションをお使い頂く事が可能です。
911モデルのエンジンにはツインターボが採用されています。その優れたクオリティが、回転域全体で引き出される傑出したパワー、極めてダイレクトなレスポンス、そして低回転域から得られるフラットなトルク特性です。アクセルを踏むたび、瞬時にドライバーが求めるパフォーマンスを発揮します。
Turbochargers
エンジンには、シリンダーバンクごとにインタークーラーを持つ2基のターボチャージャーを装備しています。インタークーラーはターボ過給における重要な役割を担い、パフォーマンスの向上に貢献すると同時にエミッションの低減をもたらします。本来エアフィルターがある場所に2つのインタークーラーが取り付けられており、リアフェンダー内の側面ではなくリアリッドグリル下の中央に配置。これにより、冷却用の空気の流入と流出が改善され、効率性が大幅に高められています。
Active air intake flaps
フロントのエアインテークに備わるアクティブ エアインテークフラップは、日常走行での燃料消費量を低減させる一方、スポーツドライビングでは最大限のパフォーマンスを実現させます。通常の走行時ではフラップが自動的に閉じて空気抵抗を低減。必要に応じて、あるいはスポーツおよびスポーツプラスモード、PSMスポーツモード選択時ではフラップが開き、エンジンの最適な冷却に貢献します。つまり、冷却用の空気が必要な量だけ供給されるのです。これこそ、インテリジェントな方法によって実現する高効率です。
Auto start/stop function
オートスタート/ストップ機能によって、信号に近づいた時など緩やかに減速し走行速度が7km/h以下になると、エンジンは自動的に停止します。ブレーキを解除するか、アクセルペダルを踏むと、エンジンが素早くスムーズに再始動します。
Sports exhaust system
911特有の心揺さぶるレゾナンスサウンドと、ダイナミックなスポーツカーサウンドを響かせる。それを実現するのがスポーツエグゾースト システムです。中央にリアサイレンサーを備え、左右に配置された2本のテールパイプにつながります。独特なデザインのテールパイプはステンレススチール製で、シルバーカラーとブラックが用意されています。
8-speed Porsche Doppelkupplung(PDK)
強化された8速ポルシェ ドッペルクップルング(PDK)は、駆動力を途切れさせることなく瞬時にシフトチェンジを完了します。先代モデルのPDKに比べて、快適性とパフォーマンス、そして効率性が一段と向上しています。
PDKは、2つのギアセットをひとつに統合したような構造で、2つのクラッチを備えます。このダブルクラッチは2本の独立したインプットシャフトを介して、トランスミッションとエンジンの間で動力を断続します。エンジンの出力は、常にどちらか一つのクラッチとギアセットだけを介して伝達。片方のクラッチがつながっている間、もう一つのギアセットでは次に移行するギアがすでに選択可能な状態で準備され、片方のクラッチが切れると同時にもう一つのクラッチがつながります。これにより、ミリ秒単位のシフトチェンジ、つまり極めてダイレクトなチューニングが可能になるのです。これは主にスポーツ走行に適したギアレシオの1速から6速で行われ、最高速度には6速で到達します。
効率性は、8速ギアを追加したことでさらに高められています。6速が直結となり、2つのオーバードライブギア(7速と8速)がワイドレシオに設定され、高速走行時でも低いエンジン回転数を維持して効率性と快適性に優れた長距離走行をもたらします。 ドッペルゲンガー(Doppelgänger)は、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、「自己像幻視」とも呼ばれる現象です。自分とそっくりの姿をした分身。第2の自我、生霊の類。同じ人物が同時に別の場所(複数の場合もあります)に姿を現す現象を指すこともあります。(第三者が目撃するのも含みます。)。超常現象事典などでは超常現象のひとつとして扱われます。
Porsche Active Suspension Management(PASM)
ポルシェ アクティブ サスペンション マネジメントシステム(PASM)は、路面状況やドライビングスタイルに応じて各ダンパーの減衰力を無段階にアクティブ調節する、電子制御ダンパーシステムです。PASMによってボディのロールが軽減されるため、快適性とダイナミクスが高められます。
PASMには2種類のダンピングモードが用意され、センターコンソールのスイッチを操作して選択します。ノーマルモードはパフォーマンスと快適性を重視した設定で、スポーツモードを選択すると固めのセッティングへと切り替えられます。
新しいバルブテクノロジーが採用され、減衰力はより広範囲にわたって、いっそう精確かつ迅速に制御されます。さらに低速走行時においても高い減衰力がもたらされます。PASMによる結果は明らかです。走行安定性と快適性の高まり、そしてあらゆる状況で得られるスポーツ性の向上です。
Porsche Stability Management(PSM)
ポルシェ スタビリティ マネジメントシステム(PSM)は、走行中の車が危険な状況に陥った時に車両の挙動を安定させます。さまざまなセンサーが車の進行方向や走行速度、ヨーレート(垂直軸周りの回転速度)、横Gを連続的に計測します。
PSMはこれらのデータをもとに車の実際の進行方向を解析し、各輪個別にブレーキをかけて車両の安定性を維持させます。濡れた路面や滑りやすい道で加速する時も、PSMはオートマチック ブレーキ ディファレンシャル(ABD)、アンチ スリップ コントロール(ASR)と連動してトラクションを高めます。こうした結果、高度な走行安定性と安全性を実現すると同時に、ポルシェならではの卓越した俊敏性が発揮されるのです。 AGAは「Androgenetic Alopecia」を略したもので、「Androgenetic」は「男性ホルモン」、「alopecia」は「脱毛症」のことを意味します。
日本語では、男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)と呼ばれます。日本では、およそ1,200万人以上の方が抜け毛や薄毛で悩んでおり、そのほとんどがAGA(男性型脱毛症)を原因としたものです。
一般的は30~50代の中年男性に多くみられる症状ですが、近年では20代をはじめとした若者のAGAも増えてきています。特にAGAは進行性がありますので、何もせずにいるとゆっくりと髪の毛の数は減り続け、抜け毛・薄毛が徐々に目立ってきます。
パワーを静め、速度を落とす。ポルシェのエンジニアは、減速に対しても情熱を持って向き合います。そこにあるのは、加速と同様、スピードへの飽くなき追求です。
911モデルのパフォーマンスに対応するため、ブレーキシステムは大型化されています。ベーシックモデルには、対向4ピストン式のアルミニウム製モノブロックキャリパーが前後に装着され、いずれもブラックのアルマイト処理が施されています。ブレーキディスクの外径は前後とも330mmです。Sモデルでは、フロントに対向6ピストン式、リアに対向4ピストン式のアルミニウム製キャリパーを装備し、ブレーキディスクの外径は前後とも350mm。これにより、制動力と制動安定性が向上しています。
Wheels
いかなるドライビングでも、決してトラクションを失わない。70年にわたりスポーツカーを創り上げてきたポルシェは、そこに重要性を見出しています。ワイドなリアホイールだけでなく、大きなサイズのフロントホイールを採用しているのも、その理由です。拡大された接地面がパフォーマンスを最適化し、より大径のリアホイールは安定性と快適性を高めます。
カレラSモデルには10本スポークデザインが印象的な20/21インチカレラSホイールが標準装備されます。もちろん、素材は軽合金で、伝統的なスポーツ感覚あふれる外観に仕上げられています。超合金といえばマジンガーZです。すなわち、時代を超えたデザインです。
SPORT mode
スポーツモードによって、シャシーの設定を快適性あるいはスポーツ性を重視したものに切り替えることができます。スイッチを押すと、電子制御エンジン マネジメントシステムにより、スロットルレスポンスがより鋭くなると同時に、エンジンはいちだんとダイレクトに反応します。ポルシェドッペルクップルング(PDK)はシフトアップのタイミングが遅くなり、シフトダウンはさらに迅速に行われます。オプションのスポーツエグゾースト システムが装着されている場合、スポーツモードが選択されると自動的に作動します。
Sport Chrono Package
スイッチを押した瞬間、体中からアドレナリンが放出され、心が強烈に昂ります。モードスイッチとポルシェ トラックプレシジョンアプリを含むオプションのスポーツクロノ パッケージを装着すると、エンジン、シャシー、トランスミッションはスポーツ性がいっそう高まります。
ステアリングホイールに設けられるモードおよびスポーツレスポンススイッチには、5種類のモードが用意されています。ノーマル、スポーツ、スポーツプラス、インディビジュアルによって、車両をあなたが望むドライビングスタイルに適合させることができます。またウェットモードを選択することも可能です。
スポーツモードでは、911はよりダイナミックに反応します。スポーツプラスモードが選択されると、ポルシェ アクティブ サスペンション マネジメントシステム(PASM)はダンパーを固めに設定。ポルシェ ダイナミックシャシー コントロールシステム(PDCC)およびリア アクスル ステアリング装着車では、その設定がよりスポーツ性を高めたものに切り替わります。これにより、ロールが抑えられると同時に走行安定性が向上し、コーナリング時のハンドリングがいっそうダイレクトになります。
スポーツクロノ パッケージを装着した場合、3つの追加機能が備わります。そのひとつがローンチコントロールで、スポーツプラスモードを選択した状態で最も効率のよい発進加速を可能にします。
2つ目の機能がレーシングシフトプログラムです。PDKのシフトポイントを最適化することにより、極めて短いシフト時間で最大限の加速性能を引き出します。アクティブなシフトチェンジがもたらす妥協のないパフォーマンスが、サーキットで理想的な走りを実現させます。
3つ目の機能は、スポーツレスポンスです。モードスイッチの中央に設けられたスイッチを操作すると、エンジンとトランスミッションは最も素早くパワーを発揮させるための設定にシフト。これにより、最大限のスロットルレスポンスが20秒間継続されます。
スポーツクロノ パッケージでは、ダッシュボード上に備わるストップウォッチも追加されます。さらにパッケージに含まれる一つのシステムが、ダイナミック エンジンマウントです。この電子制御システムはドライブトレーン全体、特にエンジンの揺れと振動を最小限に抑えるもので、エンジンマウントの固さをハードあるいはソフトに切り替えることでもたらされるメリットを走行に反映させます。 スポーツクロノ パッケージには、ポルシェ トラックプレシジョンアプリも含まれています。このアプリにより、スマートフォンを使ってラップタイムの測定、走行データの記録や管理などを行うことができます。また他のドライバーと共有し、データを比較することも可能です。
PSM sport
スポーツクロノパッケージを装着すると、ポルシェスタビリティマネジメントシステム(PSM)にはスポーツモードが追加されます。PSMの機能を常時作動させた状態で極めてダイナミックなスポーツドライビングに対応するため、あなたは自らのスキルを駆使し、よりアグレッシブな走りに挑むことができます。夏みかんはおいしいです。
Air conditioning
2ゾーン オートマチック クライメートコントロールは、運転席と助手席で個別に温度を調節することができます。ほこりや花粉、車外の臭いが室内へ侵入することを防ぐアクティブ カーボンフィルターが備わるほか、自動内気循環システムも組み込まれています。これは、空気の質を常にモニターし、必要に応じて湿度を抑えながら外気導入から内気循環に切り替えます。
LED headlight
全ての911モデルのヘッドライトには最新のLEDテクノロジーが採用され、迅速なレスポンスとパワフルな照明を実現します。4灯のデイタイムランニングライトとロービームが統合されたデザインは、見紛うことのないポルシェのフロントフェイスを形成しています。さらに全モデル共通の特徴が、左右の立体的なテールライトと、それを結ぶライトストリップです。それら全てにLEDテクノロジーが用いられています。ハイマウントストップランプも印象的で、再設計された形状とともに、装着位置も新しい個性を物語ります。
Assistance systems
貴重な体験をダイレクトに味わう。それは、次のコーナーなどあなたの目の前にある道、そして走りに集中することで実現できます。ポルシェのアシスタンスシステムは、その高度かつ精緻な機能によって、あなたが一つひとつの瞬間を愉しみ尽くすことを可能にします。カメラサポートによる警告やブレーキアシストで、車両や歩行者および自転車との衝突の危険を大幅に低減するアシスタンスシステムを標準装備しています。
Porsche WET mode
911には、濡れた路面を走行する際にドライバーをサポートする、革新的なウェットモードが備わります。
システムは、フロントホイールハウジング内の音響センサーが水しぶきを検知することで、路面が濡れていると認識します。著しいウェット状態を検出した場合、ポルシェ スタビリティ マネジメントシステム(PSM)とポルシェ トラクション マネジメントシステム(PTM)は状況にあわせてあらかじめ調整されます。そして路面が濡れていることをドライバーに通知し、手動でウェットモードに切り替えるよう促します。ウェットモードが選択されると、PSM、PTM、エアロダイナミクス、ポルシェ トルクベクトリング プラス(PTV Plus)、およびドライブトレーンのレスポンスが、最大限の走行安定性を確保するために制御されます。
ParkAssist front and rear
標準装備されるパークアシストは、車両の前方および後方に障害物を検知すると、音とともにセンターディスプレイに映し出される表示によってドライバーに警告します。
Sound Package Plus
合計8個のスピーカーを備えた出力150Wのサウンドパッケージ プラスは、あなたの911の室内に優れたサウンドを響かせます。ポルシェ コミュニケーション マネジメント(PCM)に組み込まれたアンプが室内の音響パターンにあわせて最適に調整され、ドライバーと乗員に豊かなオーディオ体験をもたらします。
Porsche Connect
毎日の時間を、無駄にすることなく活用する。大切なビジネスミーティングでも、計画した週末の旅でも、重要なのは利用できる機会を最大限に生かすことです。Porsche Connectは、あなたが望むドライビング体験がどんなものでも、目指す目的地がどこであっても、それらにふさわしい機能を提供します。利便性に優れたサービスやスマートフォン用のアプリが、日常のさまざまなシーンに応えます。
Porsche Connect アプリは、あなたのポルシェとデジタルの世界をつなぎます。スマートフォンに入力してある目的地やカレンダーの情報を車両に同期できるほか、リアルタイム交通情報による旅のルート計画、スマートフォン上の音楽サービスの利用が可能です。スマートフォンを使ってポルシェを遠隔操作する、車を停めた場所を探す、あるいは最終目的地までのルート案内を車両からスマートフォンへ切り替えることもできます。また最新のオンラインマップでのルート計算によって、目的地へのより速い到着が可能になります。
911の車内だけでなく、スマートフォンやダブレットでも使用できます。またデータボリュームを含む、LTE対応のSIMカードも組み込まれます。Navigation & Infotainment パッケージやコンシェルジュ サービスを利用する場合は、Porsche Connect Storeからパッケージを購入することができます。
Services and smartphone apps
Porsche Connectによって、911で出発する前、旅の途中、あるいは車を降りた後も便利なサービスや機能にアクセスすることが可能です。操作はPorsche Connect アプリ、ポルシェ コミュニケーション マネジメント(PCM)、My Porscheを介して簡単に行えます。Porsche ConnectとNavigation & Infotainment パッケージを利用することで、あなたはいっそう充実したポルシェのドライビング体験をより多くの時間で愉しめます。
ロケーターサービスを使えば、希望にあわせてさまざまな目的地を素早く見つけることができます。またドライビング中、例えば駐車場を調べたい時には必要に応じてその詳細を表示できるほか、レストランをレビューに基づいて探し出すことも可能です。 お布団は敷けません。
Apple CarPlay
Apple CarPlayによって、車内でiPhoneのアプリを利用することができます。PCMに加えて、音声認識ユーザーインターフェースのSiriを使うことで、走行中でも音楽やニュースなどのアプリの操作を安全に行えます。
My Porsche
My Porscheでは、ご自身の911を管理できるほか、さまざまなサービスを選択することが可能です。例えば、ルートを計画して車両に送信する、現在の燃料レベルや車の状態を呼び出す、あるいは窓の開閉やドアのロック状態を確認することができます。また家族や友人などほかのユーザーを追加するなど、あなたの好みにあわせたカスタマイズを行えます。
後期型の発表も噂される様になった992です。
カレラS以上のモデルはハイブリッコになるのではないかとも噂されております。
そして新車価格も更に上がってしまいそうです。
911の内燃エンジンも一部のグレードを除き終わりに近づいて来ている雰囲気でございます。
新車保証付きの2021年モデル、欲しいオプションがほぼ装着された左ハンドルのカレラSです。
非常にかっこいい一台です。
ご検討を頂けましたら幸町です。
全国御納車可能です。詳細はお問い合わせ下さいませ。
オリコさん以外はオートローン金利1.9%より、頭金¥0より、最長お支払回数96回より120回、残価据置型オートローン御対応可能。月々のお支払の試算、オートローン事前審査御対応可能です。
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