年式 | 2018年 |
走行距離 | 9,000km |
外装色 | クレヨン |
内装 | ブラックレザー/アルカンタラ |
車検 | 2025年6月 |
車輌価格 | SOLD OUT |
Main equipment
・2018y ポルシェ 911GT3 PDK PCCB 正規ディーラー車
・内装色 ブラックレザー/アルカンタラ
・3,996cc 水平対向6気筒DOHC24V 500ps/8250rpm 460N・m/6000rpm
・7速PDK
オプション
・スペシャルカラー クレヨン(野原)¥649,000
・クラブスポーツパッケージ¥0
・スポーツクロノ・パッケージ・プラス¥87,000
・PCCB(ポルシェ・セラミック・コンポジットブレーキ)¥1,668,000
・ブラックペイントホイール(シルクグロス)¥184.000
・ LEDメインブラック・ヘッドライト(PDLS含む)¥479,000
・フロント・リフティング¥411,000
・リバーシングカメラ¥119,000
・ブラック・レザーインテリアパッケージ(レザー/アルカンターラシート)¥551.000
・918スパイダー・バケットシート¥854,000
・カーボン・インテリアパッケージ¥129,000
・ポルシェクレスト・エンボス・ヘッドレスト
・ステアリングホイールトップ・レッドマーキング¥44.000
・グレートップウインドスクリーン¥21.000
・フロアマット¥20,000
整備履歴
2018年6月 14km 新車納車前点検 正規ディーラーにて
2020年7月 5,303km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、エキゾーストパイプ締付、
2021年6月 6,087km 法定24か月車検点検 正規ディーラーにて
タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ドライブシャフト締付、ステアリングギヤボックス締付、ステアリングアーム締付、エキゾーストパイプ締付、ブレーキ分解・清掃・調整
2022年2月 7,371km 臨時整備 正規ディーラーにて
左エンジンマウント交換
2022年6月 8,893km 法定24か月車検点検 正規ディーラーにて
ブレーキフルード、リアブレーキキャリパーボルト、ハイフレヤ交換、バッテリーターミナル締付、サスペンション締付、ブレーキ分解・清掃・調整、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ドライブシャフト締付、エキゾーストパイプ締付、遮熱版締付、
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NA 4.0Lエンジンを搭載した991型911 GT3後期モデルのクラブスポーツパッケージ付が入庫しました。
2018年6月登録のポルシェジャパン正規ディーラー車、走行距離9,000km(撮影時8,927km)、屋内保管禁煙車、サーキット未走行車です。
エクステリアは人気オプションカラーのクレヨン、インテリアはブラックのレザー&アルカンタラ、オプションのレザーインテリアパッケージ付ですので、ダッシュボードトリム、インナードアトリムがレザーとなります。
シートもオプションの918スパイダー・バケットシートを装備しています。
三種の神器、PCCB、フロント・リフティング、 LEDメインブラック・ヘッドライト(PDLS含む)をはじめ、スポーツクロノパッケージプラス、ブラックペイントホイール(シルクグロス)、カーボン・インテリアパッケージ、リバーシングカメラ、ポルシェクレスト・エンボス・ヘッドレスト、ステアリングホイールトップ・レッドマーキング、グレートップウインドスクリーンと、盛りだくさんです。
事故修復歴が無く、サーキット未走行の極上車です。
中古車でポルシェを探していると自分の理想のオプションがいくつか付いていない事が多々あります。
新車で発注するときも然りです。PCCBつけたいけど150万、LEDブラックヘッドライト付けたいけど47万、シートはバケット欲しいけど高いから普通のでいいやと・・・言い出したらきりがありません。
お客様からお問い合わせをいただくときも、PCCBが付いてたら買ったのに、レザーインテリアが付いていたら、LEDライトが付いていたら、もしもピアノが弾けたなら・・・と言われることが御座います。
今回のお車はそんなこと言えない位たくさんのオプションが装着されております。
外装はスペシャルカラーのクレヨン、内装はレザーインテリアにカーボンインテリア、高い方のカーボンバケットシート、PCCB、リフティング、LEDブラックヘッドライト、クラブスポーツパッケージ、ブラックホイールと欲しいものはほぼ、全て装着されております。
メーカーオプション総額は521万円程となります。
走行距離は9,000km未満となります。
サーキット走行はございません。
ポルシェセンターの記録簿のしっかり揃った申し分の無い車両です。
4.0Lエンジンを搭載したGT3は、2017年3月のジュネーブ国際モーターショーで初公開されました。
搭載される4.0L水平対向6気筒エンジンは、最高出力500ps(368kW)を誇る自然吸気ユニットで、レーシングカーである「911 GT3カップ」のエンジンがほとんど仕様変更されることなく採用されました。「最もサーキットに近い911」として歴史を重ねてきたのが、GT3の名を与えられたモデルです。
『カレラS』よりも25mmマイナスの低く構えたシャシーに、低く長く前方へと伸びたチンスポイラー。両端開口部にエアブレードが追加され、上部にエアアウトレットを備えるフロントバンパーに、ウイング部分が従来型比で20mm高い位置に設定された派手なリアスポイラー等々……と、相変わらず「これぞGT3!」と言いたくなる猛々しいルックスの持ち主です。
公道も走れるGT3カップカーが991型911に登場してから3年、バージョンアップした2018年モデル最大の変更点は、水平対向6気筒がまたストロークアップして、3.8リッターから4リッターになったことです。最高出力も475psから大台の500psに乗りました。相変わらず音は凄いです。特に暖機が十分でないと、PDKやデフのメカノイズが容赦なく侵入してきます。アイドリングストップ機構は付いていません。低速では後輪の跳ね上げた砂や小石がフェンダーの裏側をパチパチたたく音もします。遮音レベルも普通の911とは違います。目でも耳でもレース機材です。
高速道路に入り、遅いトラックに挟まれて走っていても、GT3は退屈しません。むしろ感心することばかりです。最近は寝坊してばかりです。
この自然吸気4リッターフラットシックスは9000rpm!!まで回ります。タコメーターのフルスケールは10000rpm。時計の12時の位置が5000rpmです。試しに9000rpmまで引っ張ると、1速で77km/hまで伸びます。100km/h時のエンジン回転数は7速トップで2600rpmです。左パドルを引いてシフトダウンしていくと、2速(7400rpm)まで落とせます。
追い越し車線に出て加速すると、当然ながら速い、どころではありません。速くて、強い。直進安定性がまた素晴らしい。これにはダウンフォース効果を高めたリアウイングも効いているはずです。
4リッター500psになった新型GT3で一番感心するのは、乗り心地です。フロントに245サンゴー、リアに305サンマルというサイズの20インチタイヤを履くオーバー300km/hカーなので、もちろん硬いです。ですが、旧型と比べると明らかに乗り味が滑らかで上質になっています。特に高速道路での乗り心地は、これまでのGT3からすると、シルキースムーズと言いたいくらいです。4.0L GT3の技術資料には「スプリングとダンパーを最適化した」としか書かれていませんが、乗り心地だけでなく、ステアリングの操舵力も少し軽くなったように感じます。そのため、これだけレーシーに刺激的でも、疲れないのです。リラックスして乗れるGT3です。
3.8リッターモデルのシートは、座面が低すぎて前がよく見えませんでしたが、今回は大丈夫です。カーボンシェルをレザーでくるんだバケットシートで、背もたれの角度も座面の高さも調整できませんが、アルカンターラのクッションには十分なアンコが入っています。食べれません。
雪が残る峠道でも、それなりに楽しませてくれるのがGT3です。これだけ強力なパワーとLSDがあれば、スロットルでクルマを曲げるのは簡単です。昔、911でそんな体勢になったら肝を冷やしたものですが、いまはPSM(ポルシェスタビリティマネジメント)が介入して、勝手に安定させてくれます。どなたさまにもジャブを当てさせてくれるのです。靴のソールでブレーキローターを締め付けているかのようなダイレクトきわまるブレーキは、“ファン・トゥ・ストップ”と表現したいほどです。
路面の悪いところで役に立つのは、フロントアクスルリフトシステムです。「カレラS」より25mmローダウンしたボディーをフロントだけ30mm上げてくれます。ボタンを押すと油圧でスッと上がるので、ちょっと上を向いたくらいに感じます。街なかの段差でも下をこすらずに済みます。
折角、装着されているリフティングですが押したつもりで上がっておらず、下を擦ってしまう事がありますので注意が必要です。ツモリナールはドラえもんのひみつの道具ですが、個人的にはバイバインで宇宙の彼方に飛んでいった栗まんじゅうが心配です。
GT3のコックピットはシンプルです。ドライブモードの切り替え機構はないので、ハンドル右手に取って付けたような切り替えダイヤルも付いていません。これだけ乗り味の質が向上すると、サーキットとオンロードの2パターンくらいはあってもいいかなと思いますが、そういうことをしない抜き身の魅力がGT3なのです。
ノーマル911と違って、定員は2名。運転席から振り返ると、カーペットで覆われた空間はありますが、シートはありません。代わりにロールケージがあります。クラブスポーツパッケージ付です。お布団は干せません。
でも、フロントのトランク(容量125L)にロードバイク(自転車)の車輪が2本収まるのはGT3も同じです。911の設計者には絶対ロードバイカーがいるのでしょう。
ニュルブルクリンク北コースで7分12秒7を記録した、ポルシェ911GT3PDK。
先代のGT3を12.3秒も!! 上回るタイムです。正に公道を走ることができるレーシングカーです。
現行GT3が高くなってしまった影響か、世間のPHEV、BEVの影響か、991.2GT3も高騰傾向にございます。
毎回ですが、今がチャンスです。
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