年式 | 2017年 |
走行距離 | 3.1万km |
外装色 | デザートサンド |
内装 | ブラックファブリック |
車検 | 2024年6月 |
車輌価格 | SOLD OUT |
Main equipment
・2018y メルセデスベンツG350d プロフェッショナル オフロードPKG トーイングPKG スチールバンパー 新車並行
・3,000cc V型6気筒DOHC24バルブ ディーゼルターボ 245ps/3600rpm 600N・m/1600-2400rpm
・7速AT
・駆動方式 フルタイム4WD
・ボディーサイズ:全長×全幅×全高=457×187×205cm
・車重 2600kg
オプション及び装備品(価格は工賃別)
・スペシャルペイント(サンドベージュ) ¥750,000
・プロフェッショナル オフロードパッケージ ¥950,000
専用ルーフラック
専用リアラダー
ヘッドライトプロテクターグリル
フォグライト
専用Cレール付ラゲッジウッドデッキ
断熱プライバシーガラス
プロビジョニングスピーカーフォン
マイクDIN用ケーブルUSBケーブル
・トーイングパッケージ ¥150,000
専用リアヒッチメンバー
オーバーロード保護ネットワーク
ローディングベイカバー
・プロフェッショナル専用スチールフロントバンパー ¥400,000
・プロフェッショナル専用ヒーティングウインドシールド ¥100,000位だと思います。
・ヘッドライトガード&ウインカーガード ¥60,000
・フロントシートヒーター ¥90,000
・マップランプ ¥20,000
・ラバーフロアマット ¥30,000
・Pioneer DEH-P01 CD/USB/チューナー・WMA/MP3/AAC/WAV対応・DSPメインユニット
・Pioneer TS-WX120A パワードサブウーファーシステム
・Pioneer ND-BC8Ⅱ バックカメラ
・サイドカメラ
・リアビューミラーモニター
・ETC車載器Panasonic CY-ET912K
・カップホルダー
整備履歴
・2020年12月 25,190km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、デフロックシリンダーオイル、メインバッテリー、サブバッテリー、前後ワイパーブレード交換、F左右ハブハウジンググリス補充、タイヤ前後ローテーション、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、メンテナンスインジケーターリセット
・2021年12月 28,499km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
アドブルー補充、タイヤ空気圧調整、スペアタイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、
・2022年 7月 29,764km 法定24か月車検点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、デフロックシリンダーオイル、信号灯交換、エアクリーナーエレメント清掃、アドブルー補充、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
PROFESSIONAl専用装備
・専用シャシー(G350d+10mm)
・専用16インチ マットブラックアルミホイール
・専用PROFESSIONAlサイドエンブレム
・専用サイドモールディング(W460仕様)
・専用ルーフモールディング(W460仕様)
・専用サイドミラー
・サイドマーカー
・専用スペアタイヤソフトカバー
・専用前後ブラックオーバーフェンダー
・専用ブラックフロントグリル
・専用ブラックヘッドライトカバー
・専用フェンダーラジオアンテナ
・専用インテリアドアトリム(W460仕様)
・専用セントラルロックスイッチ
・専用ラゲッジ トノカバー
・サイドステップ レス
・フロアカーペット レス
標準装備
[外装]
・バイキセノンヘッドライト&ヘッドライトウォッシャー
・LEDドライビングライト
・ハイマウントストップランプ
・リアワイパー
[内装]
・パワーシート(高さ調整&背もたれのみ、前後は手動式)
・本革巻ステアリング&シフトノブ(ナッパレザー)
・アンスラサイトポプラウッドインテリアトリム
・分割可倒式リアシート
・フロントアームレスト
[機能装備]
・ECOスタートストップ機能
・マルチファンクションステアリング(パドルシフト付)
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・ディファレンシャルロックスイッチ(フロント・センター・リア)
・トランスファースイッチ(ローレンジ機能)
・レインセンサー
・オートライト
・外気温度計
・照明ミラー付サンバイザー
・シートバックポケット
・12V電源ソケット(助手席、後席、ラゲッジルーム)
・ラゲッジセーフティーネット
・イモビライザー
[空調]
・左右独立調整クライメートコントロール
・マイクロエアフィルター&チャコールフィルター
[シャーシ]
・クロスカントリーギヤ
・電子制御ディファレンシャルロック
[セーフティー]
・ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
・BAS(ブレーキアシスト)
・アダプティブブレーキ(ホールド機能、ヒルスタート機能)
・アダプティブブレーキライト
・4ESP(4エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)
・ベルトフォースリミッター付シートベルトテンショナー(前席、後席左右)
・3点式シートベルト&ヘッドレスト(全5席)
・SRSエアバッグ(運転席、助手席)
・シートセンサー(助手席)
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2017年モデルのG350dプロフェッショナルが入庫致しました。
エクステリアカラーは大変希少なデザートサンド(ヘリテージカラーのスペシャルペイント)、インテリアはブラックファブリックです。 走行距離は3.1万km未満と少なく、車検が令和6年8月迄となり、法定点検、車検整備は正規ディーラーにて行われているお車です。整備記録簿も残されております。
G350dプロフェッショナルは、G350dにのみに設定されたオフロード走行を意識して作り込まれたドイツ本国の特別仕様車です。、日本の正規ディーラーでは販売されませんでした。 Gクラスにおけるプロフェッショナルというグレードは、2010年に初代GクラスのボディにCDIのディーゼルエンジンを搭載したG-PROFESSIONALが限定生産されておりますので、2代目という事になります。最終モデルですのでG350ブルーテックではなく、G350dがベースとなっております。 G350dプロフェッショナルは、実用性の高い装備としていることが先代モデルと大きく異なる部分です。7速ATやオートエアコン、パワーステアリングなどの快適装備が備わります。クラシカルな部分は内外装のスタイルのみで、日常ユースにおいても不満を感じさせないことが特徴です(標準仕様ではナビゲーションは装備されませんが・・・)。
専用オプションによる外観の特徴は色々ありますが、まずはルーフラックとリアに設置されたラダーです。LeTech社製の2,300mm×1,400mmのスチール&アルミニウム製で、亜鉛メッキ後にブラックにパウダーコーティングがされています。国内で部品として購入するには約200万円の部品です!!(オフロードパッケージ)ルーフラックはコピー品でも38万円くらいします。
はうっ とは言いません。
フロントバンパーはオプションのスチール製の大型バンパーを装備しています。こちらは110万円くらいします。缶ジュース1本130円です。 正規ディーラー車に取付を行うと、やれレーダーセンサーの移植、やれパークセンサーの位置の調整と大変な労力と費用が掛かります。そもそも部品が日本に有りません。そもそも総研 フロントグリルとヘッドライトカバー、オーバーフェンダーはマットブラックにペイントされています。リアバンパーはオプションのトーイングパッケージ付ですので左右にセパレートしたW460仕様となり、センターには牽引が可能なヒッチメンバーが装着されます。これにより、リアのナンバープレートは車両の上部に取り付けられています。プロフェッショナルの特徴です。27万円くらいでしょうか。此方も後から取付を行うと配線を引いたり、ボディに穴開けたりとなかなか大変です。 スペアタイヤカバーはステンレス&アルミニウムのハードカバーの代わりにビニール製のセミハードタイプのカバーが装着されます。此方はそんなでもなく7万円くらいです。普通に買えます。
ドアミラーはプロフェッショナル専用ミラーです。非電動格納&非電動調整&ブラインドスポットアシスト機能の無い、トラックのような(実際には鏡の面積が広く実用的)代物です。 後からG350dに取付を行おうとすると、ウィンカーミラーが標準となるため、わざわざフロントフェンダーに穴を開けて、フェンダーに昔ながらのウィンカーを取り付けます。 更にブラインドスポットアシスト対応のミラーに変更をしないといけません。なかなか大変です。 サイドモールディングはW460仕様の、ビス穴が見えたままの(普通は化粧プレートで隠されています)クラシカルな物が装着されます。漢らしいごっついサイドモールは27万円くらいします。 また、ルーフモールディングもW460仕様の、簡素な物が使われています。通常はAピラーにカバーがされて、ルーフの雨水がルーフモール(雨樋)を流れ、Aピラーのカバーの中を通ってフロントフェンダーの後端に流れ出るようになっています。フロントガラスの上のモールも単体のモールが装着されます。 サイドステップはオプションの為装着していません。賛否ありますが、見た目にはステップレスの方がプロフェッショナルらしさが増します。サイドステップは沢山持ってますので、純正でよろしければおつけ致します。おけつしません。 アルミホイールは専用の16インチとなり、マットブラック仕上げとなります。
1990年代~2000年代のG320に装着されていた純正5スポーク16インチとデザインはほぼ同じですが、スポーク部分に穴が開いている/開いていないの違いがあります。50万円くらいします。 センターキャップも専用デザインで盛り上がったスターマークが特徴です。 右側のフロントフェンダーにラジオアンテナが装着されるのもプロフェッショナルの特徴です。Gクラスのカブリオレモデルと同じアンテナです。 インテリアでは、フロアカーペットが無く、ボディカラー同色の鉄板が丸出しな事と、シートがファブリックである事、インナードアトリムが簡素でペラペラはビニール素材、W463初期型の大型のドアポケットが特徴です。極めつけは手動式ウインドウです。 ディスってる訳ではありません。 シートは前後スライドは手動式、高さ調整と背もたれ調整は電動式です。シートヒーターはオプション装着しています。 G350dプロフェッショナルには、元々ナビゲーションシステムやオーディオが装着されません。オーディオのスピーカーも装備されません。代わりにG PROFESSIONALのエンブレムが装着されます。
今回ご案内させて頂くプロフェッショナルは、素晴らしいオーディオシステムが組まれています。Pioneer DEH-P01 CD/USB/チューナー・WMA/MP3/AAC/WAV対応・DSPメインユニット、Pioneer TS-WX120A パワードサブウーファーシステム(助手席下)、スピーカーはフロントドア、リアシート下、クォーターピラーに装着しています。120万円くらいかかっております。 メインユニットはシンプルなデザインで、プロフェッショナルの室内の雰囲気に違和感無く溶け込んでいます。 メーカーサイトより『高度なプログラミング技術による卓越した演算処理により、ソースに刻まれたデジタル信号を劣化させることなく、微細な音の余韻までも守り抜きます。120dBの高SN比と高ジッター耐力を誇る、AKM高性能24bitアドバンスト・マルチビット方式D/Aコンバーターを搭載。圧倒的ダイナミックレンジと際立つ静寂性を獲得しています。別体構造により、電源部の大型化と放熱効率の向上による安定駆動とともに、本体内部のメカモジュールなどから発生するノイズの影響まで徹底排除し、際立つSN比を実現しました。ハイエンド・オーディオの世界で用いられる4ウェイマルチアンプ・マルチスピーカーシステムを手軽に自動調整できる「オートタイムアライメント&オートイコライザー(2ch)」を装備しています。』 また、ナビゲーションが無いので、バックカメラとサイドカメラを、装着し、モニター内蔵ルームミラーを装着しています。 ETC2.0車載器はPanasonic CY-ET912Kを装着しています。
COMANDシステムは装備されませんので、COMANDダイヤルはありません。そこにはドアロックのON/OFFスイッチとがあります。もうひとつ、助手席用パワーウインドウスイッチがあります。運転席は趣味の車なので手動式でもよいのですが、助手席に乗られる方はやっぱりパワーウインドウは必需品ですね。 プロフェッショナルには通常のG350dと同じくトリプルデフロックスイッチや、LOWギヤスイッチ、E→S→Mもモード切替スイッチがありますが、更にもう一つフロントガラスの曇り止めスイッチがあります。フロントガラスをよく見ると、レンジローバーなどでよく見る熱線がガラスに組み込まれています。
レザーのマルチファンクションステアリングホイールにはパドルシフトスイッチが左右にあり、その奥にはウインカー/ワイパー/ヘッドライトHI/LOW切替レバー、ステアリングコラムのチルト&テレスコピックレバーがあります。ディストロニックプラスのレバーはありません。装備されないのです(オフロード仕様車ですので)。 そういえば、前後のパークトロニックも装備されません、ダッシュボードとリアゲートのインジケーターもありません。 黒いラバーのフロアマットが敷かれただけで、カーペットの無いフロアは掃除が簡単です。 ラゲッジスペースはフロアパネルに傷が付かないようにCレール付ラゲッジウッドデッキ仕様となっています(ウッドデッキに傷が付かないように、更にゴムマットが敷かれています)。
ラゲッジスペースのラゲッジネットは通常のGクラスと同じ物が装備されます。ですが、追加装備でロールアップ式のトノカバーは装備されます。 リアゲートのインナートリムも簡素なペラペラな作りです。 G350dプロフェッショナルは、Gクラスが歩んできた、富裕層のカスタマー向けの豪華装備を排除して、オフロード走行に必要最低限の装備だけで仕上げられた、ゲレンデバーゲン(不整地用車両)としての本来の姿を再現した究極のゲレンデバーゲンなのです。
以下は通常のG350dの説明文となります。
ゲレンデヴァーゲンは、いまや古き良きクルマの味わいを残す数少ないクルマの1台です。なにしろ『Gクラス』がデビューしたのは1979年。1989年に1度大きめのマイナーチェンジを行ったものの、永年基本レイアウトを変えることなく作り続けられてきたのです。これで古臭さがないほうが不思議なくらい。なぜここまで変わらなかったかといえば、それはこのクルマの出自がNATO軍に正式採用されている軍用車両であるということが大きな理由になっています。乗用車としての快適性操縦性はよりもラフロード、オフロードでの走破性の高さが求められるからです。 フレームは、ラダーフレームにモノコックボディを組み合わせた独特なもので、ラダーフレームに前後リジッドアクスルサスペンションが取り付けられています。 いわゆる車軸式と呼ばれる非独立式サスペンションなので(悪路走破性抜群に良いが)直進性、操縦性のポテンシャルはそれほど高くありません。
昔から変わらない姿、昔懐かしいクロカン4×4、それがGクラスです。
G350dは3.0Lディーゼルターボエンジンを搭載したモデルです。組み合わされるトランスミッションは7速ATで、駆動方式はセンターデフ式の4WD。駆動トルク配分は50対50です。見た目どおりのクロカン4×4で、最低地上高は235mm、最大傾斜角28度(横方向への傾き角)、アプローチアングル30度、ディパーチャーアングル29度、デパーチャーアングル25度、登坂能力100%(45度)。G350dプロフェッショナルは、最低地上高はベースのG350dより10mm高い245mm、アプローチアングル36度/デパーチャーアングル39度と、通常のGクラスよりオフロード性能が上がってます 高いシートによじ登るようにして乗り込んだ室内は、昔懐かしいクロカン4×4の面影を残しています。特にダッシュボード回りの造形は昔さながらで、立ったAピラーに組み込まれた平面ガラスのフロントウィンドウが近く、奥行きが極端に短い。センターコンソールこそ取って付けたようにモダンなスイッチパネルが配置されているが、パネル上方中央にはセンター、フロント、リヤデフの各デフロックスイッチがレイアウトされており、このクルマがヘビーデューティなクロカン4×4であることを主張しています。オンロードよりもオフロード、快適性よりも走破性が求められる機能優先のクルマです。ですが実際に乗ってみるとびっくりするくらい運転し易く快適です。じつはラダーフレーム+モノコックボディの組み合わせは、フレームとボディの取り付け部にラバーブッシュを組み合わせるので、モノコックフレームより振動が伝達しにくく乗り心地がいいのです。 走りやすいと感じる理由の一つはダンパーのフリクションが少なくバルブ精度の高いものが使われているからです。直進時のハンドルの遊びが少なく、ハンドル操作に対して素直にクルマが応答してくれるのです。例えば高速でレーンチェンジした時も微妙なハンドル操作が効き、スムーズにクルマが車線を変えてくれます。横風の強いところでは、微小なハンドル操作でクルマが横に流されるのを抑え込むことができます。 一般的にはクロカン4×4は、微舵領域の操縦性が大雑把で遊びも大きめなのですが、それがじつに巧みに引き締められ、ドライバーの思いどおりに動く感覚が上手に作られています。永年ただ作り続けてきたわけではなく、ちゃんと細部をバージョンアップしながら進化させてきたということです。
エンジンの3リットルディーゼルは245ps/600Nmを発揮します。これだけのパワーとトルクがあると車両重量が2550kgあっても、十分に力強くかつ速い。重心が高く、足元がそれほどビシッと引き締まっているわけではないので、無暗にアクセルを踏んでスピードを出そうという気にはならないが、その気になればかなりの速さは持っています。実際にはそんな底力を感じながら、1500回転くらいでユルユルと、力強さを感じながら走るのが楽しかったりします。 最近はオンロード寄りで乗り心地や操縦性のいいSUVが主流になっていますが、G350dに乗ると、快適さだけがクルマの面白さじゃない、というのを強く感じさせてくれます。もちろんこのGクラス、クロカン4×4の中にあっては、ものすごく上等で快適ではありますが、メルセデスベンツがGクラスに与えた『Gクラスはかくあるべき』内容がぎっしり詰め込まれているのです。
最後に、よく質問のあるデフロックスイッチについてです。多分普通だったら一生使わないであろう機能なのですが、簡単に説明させていただきます。 センターコンソロールの真ん中にある3連のスイッチ、これデフロックのスイッチです。中央から1番センターデフ、2番リヤデフロック、3番フロントデフの順番になっております。 これは本格的にオフロード走る人にとっては憧れの機能なのです。 これ全て作動させると基本一輪でも地面に接地していればぬかるみや岩場から脱出する事が出来るのです。作動の順番は数字の通りに使用します。 使い方は、車輛がスタック(タイヤが空転して脱出出来なくなる事)してしまった場合、初めに1番センターでデフをロックします。これでフロントとリヤの回転差が無くなり、前もしくは後ろの2輪が接地していれば脱出できます。 それでもダメな場合は2番リヤのデフロックを作動させます。これでリヤの一輪が接地してれば脱出できます。 それでもダメならフロントをロックします。これで全部のタイヤにエンジンの出力が全て均等に伝わる為、一輪でも接地していれば脱出できる様になるという事です。 もともとNATO軍の軍用車から民間用になった生い立ちをもつGクラスらしい装備です。 因みに市販されている四輪駆動車でこのフルデフロックが標準化されている車両はほとんどありません。 デフロックを使うと、悪路走破性が格段に向上しますが、通常の舗装路をデフをロックした状態で走ると内外輪差を吸収できず、カーブを曲がるたびにタイヤが滑り、どんどんすり減っていきます。またドライブシャフトなどの部品にもダメージを与えてしまいます。そのために、デフロックにはスイッチを設け、必要な時にだけ作動させるようになっています。 ちなみに、悪路に強いイメージのあるジムニーですが、じつはデフロックが装備されていません。本格的なロッククローリングをされるジムニー乗りの方は、後付けでデフロック機構を取り付けたり、溶接して固定状態を作り出しているようです。ランドクルーザー200系は機械式のデフロックではなく、電子制御によって駆動力を確保するシステムが採用されています。Gクラス(ゲレンデバーゲン)は機械式のデフロックを全グレードに標準装備しています。
チャイナ・ブルーがイメージカラーのG350d Professionalですが、前身のG300CDI Professionalから引き継ぐイメージカラーと言えばやはりデザートサンド/サンドベージュです。 非常に人気のお色ですが、日本における流通台数は非常に少ないです。 G300/G280 CDI Professonalは非常にかっこいいのですが、メカニズムは昔ながらのゲレンデヴァーゲンが基本となります。
G350dがベースとなるG350d Professionalはキーレス、オートエアコン、電子制御7速オートマが装備され、オイル漏れ、ミッションの耐久性等、トラブル発生のリスクも非常に低くなっております。 手動式の窓なので、落ちません。 遠出も、日常使用も安心出来ます。 気を遣わずに乗れます。 加速も心無しか、ディーラー車のG350dよりも速い気がします。 今回の車両はオプション設定のスチールバンパー、ルーフラック&ラダー、ウッドデッキ、ヒーティングウインドシールド、ヒッチメンバー等、ほぼフルオプションと言える装備内容です。
また、唯一の弱点?である音響も120万円くらいの費用を掛けてオーディオシステムを組んでおります。 車両履歴も非常に明瞭で、正規ディーラーさんの記録簿が多数揃っております。 直近では去年(2022年7月)に正規ディーラーさんで車検を取得しており、車検整備後の走行距離は1,000km程となります。 直ぐにお乗りいただける状態に仕上がっております。 一度手放しても、また欲しくなってしまう車です。 あん時、売らなきゃ良かったよと思える車です。 正規輸入の設定が無い車両となり、年々低走行、高コンディションの車両が少なくなって来ております。 将来的な資産価値も期待できると思いますが、何より非常に良くできた車と思います。
今がチャンスです。毎回ですが何がチャンスかは知りません。
オートローン金利実質年率1.9%〜、頭金¥0〜、最長お支払回数96〜120回、残価据置型オートローン御対応可能。月々のお支払の試算、オートローン事前審査承っております。お気軽にお問合せ下さい。