1997y メルセデスベンツ G320 3ドア ショート 正規ディーラー車両 サンドベージュ PURミラー クラシックグリル

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年式 1997年
走行距離 19.2万km
外装色 サンドベージュ(ヘリテージカラーオールペン)
内装 ブラックレザー
車検 車検2年取得後渡し
車輌価格 SOLD OUT
オプション詳細他

・1997y メルセデス・ベンツ G320 3ドア ショート 正規ディーラー車
・内装色 ブラックレザー
・3,199cc 水冷直列6気筒 DOHC 210ps/5500rpm 31.0kgm/3750rpm
・トランスミッション 機械式4速AT

カスタム内容
・オールペイント(サンドベージュ/ソリッドヘリテージカラー)
・Professional仕様 純正18インチアルミホイール/マットブラック塗装
・クラシックフロントグリル/マットブラック塗装
・ヘッドライトカバー/マットブラック塗装
・オーバーフェンダー/マットブラック塗装
・Professional仕様サイドミラー
・スペアタイヤ/ソフトカバー
・インテリアウッドパネル/マットブラック塗装

装備
フルタイム4WDシステム
電子制御ディファレンシャルロック(センター、リア、フロント)
Lo/Hi切替式トランスファー(レザートリムノブ)
アンダーガード(エンジン、燃料タンク)
ステンレス製サイドステップ
ナローオーバーフェンダー(前後)
ブラックサイドストリップ
チルト&スライディングサンルーフ
ヘッドライトグリル
ヘッドライトウォッシャー
フォグランプ(フロント、リア)
リアワイパー(ウォッシャー付)
レザーシート(前後)
レザーステアリングホイール
50:50左右分割可倒式リアシート
リモートコントロール式セントラルロック
イモビライザー
パワーステアリング
パワーウインド(フロント)
ヒーター
クーラー
ABS(アンチロック・ブレーキング・システム)
クルーズコントロール
3点式シートベルト(フロント高さ調整付)
エアバッグ(運転席、助手席)
パワーシート(運転席、助手席)
シートヒーター(運転席、助手席)
左右センターアームレスト(フロント)
ヘッドライトレベライザー
外気温度計
デジタル時計
照明付きバニティーミラー付サンバイザー(左右)
自動防眩ルームミラー
リアデフォッガー
ドアポケット
シートバックネット(左右フロント)
キーロック付グローブボックス
ラゲッジルームライト
純正オーディオ(カセットデッキ)

整備履歴
・2018年7月 176,586km 24カ月車検点検 正規ディーラーにて
ブレーキフルード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
・2020年6月 182,508km 24カ月車検点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル、オイルフィルター、LLC(ロングライフクーラント)、クーラントホース1Set、ブレーキフルード、ブレーキホース、Fワイパーブレード、エアエレメント、パワーステアリングベルト、ATF、エンジンヘッドカバー&ガスケット、ステアリングホース、メインバッテリー交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ウインドウッシャー液補充

備考

1997年モデルのG320の3ドア・ショートボディが入庫致しました。正規ディーラー車です。昨今のギラギラしたプレミアムSUVブームとは少し路線の違う、懐古的な趣味車として最高の1台です。
G320の直列6気筒ガソリンエンジンは3,199ccから最大出力は210馬力を発生します。トランスミッションは機械式4速ATとなります。ショートボディ(2200kg)は5ドア(2,310kg)に比べ車重が軽く、日常生活での使用や、高速道路でも不満を感じる事無く、走ってくれるのが魅力です。ホイールベースが短いので、Gクラス特有の回転半径が小さく小回りが利くのも魅力です。
何より3ドアショートモデルの廃止により、その魅力が近年見直されています。
Gクラスの3ドアショートボディは、リアル4駆マニアの人が好んでチョイスしていた車両だった為、状態の良くない個体が多く存在しますが、今回入庫した個体に関しては、全く荒れておらず、全てオリジナルの状態を維持しており、悪路での使用がされた形跡はありません。乗用車として大切に使われていたお車です。
1997年7月から2018年2月まで、21年間1オーナーのお車で、医療法人の医師の方が往診でお使いになられていたそうで、走行距離が伸びていますが、かなりのメンテナンスを受けてきたお車のようです。メルセデス・ベンツは必要な整備をしっかりと行えば、走行距離を問わず、本来の乗り味をいつまでも変える事が無いのです。17万kmの時にセカンドオーナー様が購入されました。エンジンのハーネスやエンジンマウント、各センサーなどは全て交換されているそうです。オートマチックトランスミッションも12万km時にオーバーホールされています。シフトショックも無く、スムーズな変速をします。
現在の走行距離が19.2万kmです。エンジンの始動性、アイドリング、加速においてもスムーズで、不安な気配は全くありません。古いGクラスにありがちな、走行時にあちこちから色々な異音がするような症状はありません。ボディの下回りも綺麗で、錆止めのコーティングも施工されています。
ルーフライニングも『剥がれ』が無く、綺麗な状態です。
そしてこのG320はセカンドオーナー様が購入される直前に、エメラルドブラック(カラーNo.189)からサンドベージュにオールペイントが施されています。ドアを開けても、リアゲートを開けても、ボンネットを開けても、元の色が消える部分は無く、綺麗に丁寧にペイントされています。
ヘッドライトカバーやフロントグリル、オーバーフェンダー等はマットブラック塗装となっており、クラシックな雰囲気に仕上げられています。オリジナルのオレンジのウインカーレンズが良く似合うクラシカルなカラーリングです。
フロントグリルはクラシックグリルに変更されており、見た目の印象が一目でクラシカルな雰囲気になっている事が分かります。アルミホイールはG500用(professionalとほぼ同デザイン)の18インチホイールに交換され、マットブラック塗装となっておりますドアミラーはG350dプロフェッショナルタイプ(通称Purミラー)に変更されています。見た目がクラシカルになるだけではなく、鏡の面積が広い為、死角が少なくなり、大変実用的なミラーです。ヘッドライトカバーと純正のナローオーバーフェンダーもマットブラックに塗装しております。
1997年の新車当時、3ドアショートボディは、いわゆるGクラスらしいゴージャス感には欠けるため、やや人気薄で、そもそも2000年代半ば頃までしか正規輸入されなかったということもあって、中古車の流通台数はロングボディと比べればかなり少なめなのです。しかし、そこが逆にいいのです。ゴージャス感に欠けるということは「やたらゴージャスな現行型や先代末期年式とは明らかに違う存在である」という意味であり、明らかに違うということは、「好きだから、あえてコレに乗っています」という積極的な意思の表明でもあのです。またショートボディであること、すなわち寸法的に短く重量的に軽いクルマを選ぶということは、若々しく軽やかであることを希求するマインドの現れでもあります。端的に言ってしまえば、ショートボディの先代Gクラスは「スポーティ」なのです。そこにこそ、この侘び寂び系絶版名車の大いなる価値があります。そしてショート版はモデルライフの途中で輸入打ち切りとなったため流通台数が少なく、街で見かける機会も少ないのです。つまり新旧問わずのロングボディ版Gクラスや、その他の売れ筋プレミアムSUVのような「あぁ、またそれですか」的にありふれた存在ではないです。ロングボディに3.2リッターエンジンではハッキリ言って少々かったるいのだが、ショートボディであれば特に問題なく、そこそこキビキビと走ることができます。
廃盤になっているGクラスのショートボディは、カブリオレと同様にその価値が見直されてきています。ご興味のある方はお早めにご一報いただけると幸いです。

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