1996y ポルシェ 911 タルガ ティプトロニックS 後期バリオラムEg 新車並行輸入車 品川2桁ナンバー 走行1.4万km タイヤ4本交換済

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年式1996年
走行距離1.4万km
外装色ポーラシルバー
内装ブラックレザー
車検2026年3月
車輌価格ASK万円(税込)

Main equipment

・1996y ポルシェ 911 タルガ ティプトロニックS 新車並行輸入車

・内装色 ブラックレザー

・3600cc 空冷水平対向6気筒SOHCバリオラム 285ps/6100rpm 340N・m/5250rpm

・4速ティプトロニックS

整備履歴

13年7月 10,550km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、オイルクーラーブロワレジスター、コンデンサーファンレジスター、フロントフードダンパー、タルガシェードサポートピン交換、タオヤ空気圧調整、ホイールボルト締付

13年9月 10,577km 臨時整備 正規ディーラーにて

ルームライト、エンジンフードダンパー、リモコンキーバッテリー交換、ABSランプ点灯ヒューズ交換、タコメーターバックライト不良修理、タルガシェードサポートピン付けなおし、エアコン点検

15年12月 10,650km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、ルームランプAssy交換、油温計ハーネス修理、タオヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、

2018年12月 10,713km 法定24か月車検点検 専門認証工場にて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、ワイパーブレード、A/Cフィルター交換、タオヤ空気圧調整、ホイールボルト締付

2019年9月 11,980km 臨時整備 専門認証工場にて

バッテリー交換

2019年12月 12,116km 法定24か月車検点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、フューエルフィルター、エアフィルター、ファンベルト、クーラーベルト、オルタネーターベルト、左右ウインカーバルブ、ウインドウォッシャーポンプリレー、ワイパーブレード、ハイフレヤ、DMEリレー、左右ドアミラーベアリング、左右ドアトリムカバー交換、バッテリー充電、ステアリングセンター調整バッテリーターミナル締付、サイドブレーキ調整、タオヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ブレーキ清掃・調整、ステアリングギヤボックス締付、ステアリングロッドアーム締付、エグゾーストパイプ締付

2022年11月 13,333km 法定24か月車検点検 ポルシェ専門工場にて

2023年1月 臨時整備 タルガトップ 風切り音対策修理

2023年4月 臨時整備 運転席シートレール修理、運転席シート脱着レールブッシュ交換

2024年3月 14,471km 法定24か月車検点検 ポルシェ専門工場にて

エンジンオイル、ブレーキフルード、ウインドウォッシャーポンプ、A/Tノブベーススポンジ交換

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空冷エンジンの最終モデルであるポルシェ911(993)が入庫しました。993の中でも希少モデルである『911targa』です。エクステリアカラーはポーラシルバーという、少し青みを帯びた美しいシルバーのオリジナルカラー(ポーラシルバーの『POLAR』とは南極を意味します。南極2号ではありません。

南極のような銀色という意味です)で、インテリアはブラックのレザーとなります。

新車並行のお車で、走行距離はなんと14,000km!!! 整備記録簿がしっかり残されている極上車です。

なんと、『品川2桁』ナンバーです。品川管轄の方は、現在のナンバーを受け継ぐことが可能です。

今となっては非常に貴重な2桁ナンバーです。品川ナンバーです。

タルガトップの持病といわれる走行時の風切り音は、正規ディーラーでは『タルガは仕方ない』と言われてしまいますが、こちらのお車はポルシェスペシャリストのファクトリーにて、風切り音の原因となる可動ルーフの分解&調整をじっくりと行い、現在は全く気にならない状態まで仕上げられています。

私、高速道路試運転したです。

タルガ専用デザインの2ピース17インチアルミホイールには2022年製のMICHERINタイヤが装着されており、交換から1000km弱の走行です。

ドライブレコーダー、レーダー探知機と装着しています。また、前オーナー様はバッテリーコンディショナーのC-TECKを使用して、シャッター付きのガレージにて保管されていました。極上のコンディションのお車です。

新車時オプションのリトロニック・ヘッドライト(キセノン/HID)を装備しています。

993は1993年から1998年まで製造された最後の空冷911に用意されていたモデルです。タルガは1996年にデビューした希少なお車です。ちなみに、993のクーペモデルの総生産台数は39,803台、カブリオレが21,846台、タルガが4,285台です。大変貴重な個体なのです。

タルガというネーミングは、1906年から1977年までイタリアのシチリア島にて開催された伝説の公道レース、『タルガフローリオ』に由来していますが、イタリア語で「プレート」や「盾」という意味もあります。元々は、アメリカで人気のあったオープンエアーのカブリオレが、今とは違い安全装備の乏しい時代でしたので、横転などによる死亡事故が多数起きてしまい、乗員を守る為にタルガバーと呼ばれる、ステンレス製のロールケージをコの字型にプレスしてボディ剛性と安全性を高めたものを取り付けたのが『タルガ』の始まりと言われます。オープンエアーが楽しめて、安全性も高めたのがタルガというわけです。

ナロー、930、964まではタルガバーでしたが、固定観念にとらわれない設計をするポルシェは、993では他世代のタルガと異なり、電動スライドする大型のルーフ「ライディング・グラストップ」を採用し、取り外し式だった964時代よりも快適性を大きく向上させています。

グラスルーフの一番前の部分をチルトアップすることも可能です。また、天井部分に電動式のロールアップサンシェードを装備していますので、炎天下でも日差しを遮ることができます。また、クローズド時は通常の911と同じシルエットとなっているのも大きな特徴となります。

993タルガの純正アルミホイールはタルガ専用デザインの2ピース17インチとなります。

インテリアのブラックレザーシートは、左右共に8wayのフル電動調整&シートヒーター付となっています。

運転席側シートレールのギヤの状態に不具合が御座いましたので、レールブッシュの交換を行い、現在はしっかりと作動しております。

細部まで、手が入っております。

フロントフード内のラゲッジスペースのカーペットは、破れ等のダメージが無く、綺麗な状態を保っています。カーペットの下には、キルスイッチ付きのバッテリー、スペースセーバースペアタイヤ、電動エアーポンプ、純正ジャッキ、工具類、エアーゲージ等が収納されています。

エンジンは、1996年後期モデルはバリオラムエンジンを搭載しています。

トランスミッションは4段ティプトロニックSとなります。ちなみにティプトロニックとティプトロニックSの違いは、ステアリングにシフトチェンジボタンがあるか無いかです。1994年の993デビュー時はスイッチが無いただのティプトロニックでした。1995年にティプトロニックSとなりました。

今回入庫した993タルガの特記すべき点は、走行距離がわずか1.4万kmという事です。

整備記録簿が残されています。新車登録から、もうすぐ28年となりますが、1.4万kmの993というのは、なかなか貴重な個体です。屋内保管ですので、ウインドウ周りのラバー製ウエザーストリップも硬化しておらず、雨染みも無い状態です。

外装・内装はフルオリジナルですが、社外のキーレスリモコンと、Nakamichi MB-75 CDチェンジャー、バッテリーキルスイッチ、ETCユニット、レーダー探知機、ドライブレコーダーのみ装着しています。

空冷911の中で、最も完成されたモデルがType993です。1993年(1994モデル)に登場した第4世代で、通称993と呼ばれます。リアエンジンに後輪駆動というレイアウトが主体です。くわえて、スタイリングも従来の964のイメージを引き継いでいます。ただし、フェンダーとともにヘッドランプ形状もややフラットになり、寝かされて、1963年のデビューから続いたいわゆる911ルックに、ひと区切りつけるデザインとなったのが特徴です。デビュー当時は1986年に販売された959に似たルックスに興奮を覚えました。

先代(964)とはホイールベースもほぼ同一で、車体外寸は幅がやや広くなりましたが、全長も全高もほぼ同一です。

空冷6気筒は排気量は先代(964)と同じ3600cc。出力はスタンダードのカレラで272ps(非バリオラムモデル)と、先代より22psアップしています。

空冷エンジン以外にも、ティプトロニックと呼ばれるマニュアルによる変速が容易なオートマチックトランスミッションをはじめ、ボディと一体成型されるダッシュボードやハイバック式のフロントシートなど、これまでの911を踏襲する部分が多のが特徴です。ちなみにティプトロニックというトランスミッションは故障が少ないのが特徴で、正規ディーラーのメカニックも、ティプトロニックの故障は殆ど聞いたことが無いと言う程です。

993は好燃費を求める時代の要請に応えて、フェンダー形状をよりフラットにして空力を改善したり、よりモダナイズされています。

最大の変更点は、リアサスペンションの形式がマルチリンク式になったことです。より高いパワーでライバルに対抗すべく、リアに荷重がかかる独特のメカニカルレイアウトの弱点をカバーし、リアタイヤへの適切な駆動力伝達と、コーナリング時を含め、姿勢の安定と操縦性の向上を目指したのです。

といっても、どれもポルシェが911の改良のために採用した考え方です。変わったというより、進んだという表現が似合うかもしれません。993はコンパクトで軽量という911シリーズのよさを継承しながら、快適性が上がったのも特筆すべき点です。乗り心地はより洗練され、なによりエアコンの効きが劇的によくなりました。

993の大きな転機は1996年で、このときからエンジンにはより高出力と好燃費を実現するためにバリオラムと呼ばれる可変吸気システムが採用されました。アルミ製のインテークマニホールドです。特徴は内部に各機筒分の筒が伸びたり格納されたりする機構を持ち、マニホールド内で吸入空気の通路を長くしたり、短くしたりしてインテーク経路を回転数に応じベストな状況を造ります。ファンネルの長さをコントロールして全域でパワーを出しやすくしています。これにより、たとえばカレラで最高出力は13psアップして285psとなっています。

現在の911は衝突安全性を高めるため、車体が大きく重くなっていますが、993の時代は、それがスポーツカーとしての敏捷性に大きく影響を与えるほどではありませんでした。

アクセルペダルに載せた足にわずかに力を込めるだけで、よくできたスポーツシューズのように、瞬時に走り出します。

大変エレガントで状態の良いタルガです。一度現車を見にご来店ください。きっとご満足いただけると思います。

新車製造より25年以上が経過した個体となりますが、大変良い保管状況と行き届いた整備のため、現在でも日常の足として安心して乗れるコンディションを維持しております。

見た目のくたびれた感は全く無く、タイヤも4本新品交換済となりますので、しっかり走り、止まり、曲がってくれます。

一生ものの一台です。お布団は敷けません。

車両履歴が非常に明瞭で、しっかりと整備の行き届いた希少な品川2桁ナンバーです。

オートローン金利1.9%~、頭金¥0~、最長お支払回数96回~120回、残価据置型オートローン御対応可能です。月々のお支払の試算、オートローン事前審査御対応可能です。全国御納車可能です。詳細はお問い合わせ下さいませ。

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